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真夏の方程式

3.8 3.8 (レビュー11件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 720 円
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    「真夏の方程式」 の読書レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 5.0

      東野圭吾さんの作品は、大体序盤から中盤まで退屈に毎回感じてしまいます😅

      この作品も多分に漏れず、中盤までは退屈で退屈で仕方が有りませんでした(笑)
      ですが、中盤を過ぎた辺りから徐々に事件の核心に触れつつ湯川教授と恭平くんの遣り取りからのその周りの人達の真相が伏線を悉く回収して行く様は、圧巻の一言に尽きるな、と思いながらのラストからの読了と相成りました。やはり、東野圭吾さんは凄い御仁でしたm(*_ _)m

      あの湯川先生がこんなに子供と仲良くしているのが、今までこのシリーズを読んできている身としては、些か拍子抜けもしながら微笑ましく読んでいましてかつ基本何かに巻き込まれるのも嫌がる湯川先生が、ここまで草薙達に協力をしているのにも、少し年が経って丸くなったのかな?ともそれくらい恭平くんを守りたいという気持ちがこの偏屈の学者さんの中で芽生えたのか?と邪推したくなったりもして、まあ、それはラストで湯川先生が恭平くんに言った言葉そのものなのかもな、、とも思い結果的に楽しい読書時間が過ごせたことに感謝しながらこのレビューと呼ぶにはそれこそ稚拙な感想文を書いている次第です( ̄∀ ̄)

      ちなみに、この作品と並行して「沈黙のパレード」も読んでいるので、この後軽い作品や全く違うジャンルの作品を何冊か読んだら、本腰を入れて読むことに着手しようと思っています( •̀ω•́ゞ)✧ビシッ!!


      やっぱり、東野圭吾さんの作品は面白いです‼️小説を本格的に読み始めた時にどハマりしたのが東野圭吾さんの「予知夢」「探偵ガリレオ」「手紙」だったので、東野圭吾さんの作品には色々と思い入れがありまして。自分がまだ20代前半の未熟者で、その時はまだ母も父も叔父2人も存命でしたから。そういう色々な思い出が詰まった作家さんが東野圭吾さんなので😅


      まさかこの自分が母と同じ本好き、ミステリ好きになるとは夢にも思っていませんでしたし、こういう話を元気な頃の母と話したかったな…と。母が倒れたのが本好きになるきっかけになったのも、ある意味必然だったのかな、とも。

      おっと!
      なんか自分のレビューには珍しく湿っぽくなってきてしまったので、ここら辺でレビューを完全に閉店ガラガラにしてしまおうと思います(笑)


      今回も良い読書が出来ました💮✨✨
      >> 続きを読む

      2021/11/11 by

      真夏の方程式」のレビュー

    • 評価: 4.0


      東野圭吾の「真夏の方程式」は、「容疑者Xの献身」「聖女の救済」に続く、ガリレオの長篇シリーズ3作目の作品。

      両親の都合で、夏休みを伯母の一家が営んでいる旅館で過ごす事になった少年・恭平。
      その旅館・緑岩荘には、仕事で訪れていた湯川も滞在していた。

      ちょうど、海底資源の開発計画絡みの仕事が、この付近であったのだ。
      だが、翌朝、予想外の事態が起こる。

      もう一人の宿泊客が、変死体で見つかったのだ。
      その男は、定年退職した元警視庁の刑事らしい。

      彼はなぜ、この美しい海の町にやって来たのか? 果たして、これは事故なのか、殺人なのか?-------。

      私は、この物語を読みながら、いつしか湯川に導かれ、科学の楽しさを味わっていた。

      この作品は、悲劇を通して、知恵と勇気を知る事になる、少年と物理学者との邂逅を描いた、ほろ苦い一冊だ。

      >> 続きを読む

      2019/06/24 by

      真夏の方程式」のレビュー

    • 評価: 4.0

      ガリレオシリーズ第6弾。

      これまでと違い湯川が業務のため出向いた夏の玻璃ヶ浦。
      そこで一人の少年と知り合いになるが、泊まっていた宿泊客の死体が出る。

      明らかに過去作とは違う入り方になっている。
      帝都大学は登場しないし、湯川がこれまで毛嫌いしていた子供との交流が主なテーマ。
      そしてそこから生まれる悲劇が湯川を事件の解決へと走らせる。

      子供への接し方や、科学への入り口を見せる交流が実に穏やかな雰囲気。
      それとは別に家族の閉じられた過去が浮かび上がる。

      ラストの湯川の見解は正しいとは言えない。
      それでも未来を見据えた希望が清々しい。
      >> 続きを読む

      2018/12/05 by

      真夏の方程式」のレビュー

    • 評価: 3.0

      徹底的に真相を暴いていくよりも全部はっきりしない。させない。
      それぞれの人物が本当はどう思ってたのかを暴露しない決着。
      探偵、刑事モノではない教授モノ(何だソレ)なのでソコが魅力だろう。

      で、今回は小学5年生の少年と、事件当時中学生だった彼女の心の成長に触れた内容なわけだ。
      周辺の人物も情状酌量の描写。
      Xの献身や新参者の成功でますますこの手を使いますなw >> 続きを読む

      2018/08/05 by

      真夏の方程式」のレビュー

    • 評価: 5.0

      ガリレオシリーズの長編第三弾(だと思う)。

      ラスト近くで湯川が少年に語る言葉が心にしみた。「〜、私は君と一緒に同じ問題を抱え、悩み続けよう。忘れないでほしい。君は一人ぼっちじゃない」。子供は苦手だったはずなのに、少年の未来を案じてこんなにも優しくなれる湯川に魅了された。

      今作は、湯川が海辺の旅館で起きた事件に関わり、草薙と内海は東京で湯川と連絡をとりながら捜査をするという変わったパターンだった。シリーズの作品はどれも面白くてマンネリとはおよそ無縁だとは思うが、趣向を変えたところに作者の工夫が感じられる。それでも、愛する者のためなら罪を被ることもいとわない「献身」の存在が湯川について回る。
      シリーズをほとんど読んでしまったが、何度読み返してもガリレオに魅了されるだろうと思う。

      -----------------

      『聖女の救済』も読んだのだが、またしてもレビューの登録ができないので感想をここに。


      『聖女の救済』 2018年1月21日読了 (星4つ)

      「草薙さんは恋をしています」という内海薫の台詞が印象に残る長編だった。

      容疑者(被害者の妻)に惹かれたためにバランス感覚を欠いた草薙が使いものにならないと判断した内海が湯川に相談するのだが、さすがのガリレオも今回ばかりはお手上げで鉄壁のアリバイを崩せない。解明されたトリックもほとんどあり得ないだろうというものだった。
      それでも、草薙が被害者の家で見つけて保管していた物が証拠として生きてくるのだから、草薙もちゃんと仕事はしていたということだろう。いつもと違う草薙もなかなか面白かった。個人的には、内海刑事が活躍してくれる話ならいくらでも読みたい。

      それにしても、女を子供を生む道具としか考えていないような男のために不幸になるとは、被害者をめぐる三人の女性には男を見る目がないなと思った次第。

      >> 続きを読む

      2018/01/25 by

      真夏の方程式」のレビュー

    • 自分も内海刑事が活躍するお話好きです!
      ちょっとレビュー拝見させて頂いて内海が活躍するこの作品と前にレビューされていた作品気になるので近々本屋さんに行くので見てきたいと思います(^^♪

      ドラマの柴咲コウさんも当たり役、ハマり役だなぁと改めて思いました!
      >> 続きを読む

      2018/01/25 by 澄美空

    • 澄美空さん、コメントありがとうございます。

      内海刑事はほんとに魅力的ですね。
      私も『ガリレオの苦悩』以降を再読して、内海刑事の活躍をまた楽しみたいと思います。

      >> 続きを読む

      2018/01/25 by Kira

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