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華栄の丘

華栄の丘
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3.5 3.5 (レビュー2件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 540 円
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    「華栄の丘」 の読書レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 3.0

      宮城谷昌光はつ読み。この小説の主人公は華元(生没年不詳であるが紀元前616~589年頃に宋の名君・文公を助けて活躍)という人物。この華元の一番の功績は、中華の大国である晋と楚の和議を取り持ったことであるが、この小説のメインテーマは華元という人物の人となり。不遇の時代が彼を育てた。謙虚に人の意見を聞く耳をもっている。乱世にして詐術とは無縁にして自らの信念を曲げることない、という生きざま。まわり道をしながらも大きな仕事をはたす。われわれ日本人がしばらく前までもっていた、中国のよき大人のイメージそのままの人物。

      【このひと言】
      〇盟ったことを棄てることは、みずからの信を棄てるようなものです。小国である宋は大国を頼るしかありませんが、信を立てなければ、大国に棄てられ、ついには天に棄てられます。
      〇不遇であることは、人を育てます。わたしが父の歿後すぐに司寇の職を襲(つ)いでいたら、昭公への仕えかたに迷い、それがひけめになって、君を心から補佐できたかどうか・・・
      〇どのような戦いにも生死がある。戦場にある生死に手心をくわえることはできない。戦場では、ほどよく生きることも、ほどよく死ぬこともできぬ。死が厳粛であれば、生も厳粛である。戦場とは、そういうところだ
      〇美名と汚名とはわずかな差しかない。
      〇あと二月、苦しみましょう。苦しむことは、生きているということです。苦しみが終わるということは、死ぬということです。
      >> 続きを読む

      2017/03/20 by

      華栄の丘」のレビュー

    • 評価: 4.0

      直前に読んだ本がほぼ時代が重なっているのであっという間に読み終えた。とにかく人が死なないように、国が滅亡しないように、主君の名誉を損じないように生き抜いた華元。宮城谷さんの作品を多く読めば読むほど異質な存在だと感じられるが、それゆえこの話は面白い。

      2013/06/15 by

      華栄の丘」のレビュー

    • この作品は未読ですが、これも面白そうですね!

      2013/06/15 by tomato

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