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逃亡者

See Chieko Run
3.0 3.0 (レビュー1件)
著者:
カテゴリー: 小説、物語
定価: 950 円

同僚だった女に持ちかけられた交換殺人の提案に乗り、一面識もないその夫を殺した罪で逮捕された友竹智恵子。だが、警察の不手際から脱走に成功した彼女は、整形手術で顔を造り変え、身分を偽り、逃亡を続ける。時効の壁は15年。DVの夫、そして警察による執念の追跡から、智恵子は逃げ切ることができるのか。

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    「逃亡者」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 3.0


      読もうと思いながら本棚の奥で眠っていた折原一の「逃亡者」を、ようやく読了。

      夫から暴力を振るわれていた友竹智恵子は、同じ悩みを持つ林田亮子に持ち掛けられた交換殺人にまんまと乗ってしまい、亮子の夫を殺してしまう。

      すぐに逮捕されたものの、交換殺人の話は、なかなか信じてもらえなかった。
      その後、体調を崩して入院したところ、警察の不手際で脱出に成功する。
      そして、名前を変え、顔を変えて全国を逃亡することになるのだった。

      果たして、智恵子は時効まで逃げ切ることが出来るのか?

      智恵子を追いかける警察の執念。
      さらに夫の洋司までもが追跡に加わるのだった。

      時効の壁は15年、この逃亡劇は驚愕の結末へと突き進んでいく。

      いかにも、折原一らしい映像化不可能な叙述トリックで、逃亡生活の緊迫感がヒリヒリするようなタッチで描かれている。

      それまでの折原一の作品は、凝った大逆転が行なわれてきて、やや着地に無理があったのですが、この作品は、シンプルに、筋が鮮やかにひねられていて、着地が実に美しいんですね。

      >> 続きを読む

      2018/05/02 by

      逃亡者」のレビュー


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