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旅をする木

5.0 5.0 (レビュー1件)
カテゴリー: 北アメリカ
定価: 500 円

広大な大地と海に囲まれ、正確に季節がめぐるアラスカ。1978年に初めて降り立った時から、その美しくも厳しい自然と動物たちの生き様を写真に撮る日々。その中で出会ったアラスカ先住民族の人々や開拓時代にやってきた白人たちの生と死が隣り合わせの生活を、静かでかつ味わい深い言葉で綴る33篇を収録。

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    「旅をする木」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 5.0

      存命中から星野氏の写真展は見に行った事があったが、その著書を読むのは初めて。
      読み始めた途端、アラスカの広大な景色が目の前に広がりだした。青白い氷河、ヒリヒリとしたマイナス40度の空気、天空を揺らすオーロラ、何百頭というヌーの大群、無音の世界。

      スケールの違う極地で語られる言葉は、詩人のようであり、哲学者のようである。
      アラスカでの厳しい生活は、温々と暮らす私達にはリアルでは無いのに、逆に何か贅沢なものを手放している気がしてくる。
      なぜ人は厳しい環境に晒されるほど、「生きる」実感を得られるのだろう。

      「寒いことが、人の気持ちを暖めるんだ。離れていることが、人と人を近づけるんだ。」
      北国に暮らす自分には、改めてじんわりと心に響いた。
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      2015/12/31 by

      旅をする木」のレビュー


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