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私は指をつめた女

4.0 4.0 (レビュー1件)
カテゴリー: 個人伝記
定価: 570 円

極く平凡な会社員の家に育った普通の女性が、ひょんなきっかけでキャバレーのママとなり、やがてお客で店に来ていた、ヤクザの組長と暮らし始める―二十一歳でヤクザの姐さんとして組を切り回し、若い衆を叱りつけ肌には入れ墨を、そして、けじめのために三度、指をつめた。三十三歳でカタギの世界に戻るまでの波乱の人生をストレートに描く。

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    • 評価: 4.0

      ヤクザを愛し、妻となったことで、激動の半生を送った女性の手記。

      あまりにも壮絶な生き方だが、同時に極めて女性的な女性だとも思う。

      まず、非常に面白かった。

      ヤクザに惹かれるきっかけとなった事件。これだけでも十分刺激的な展開だが、その後の激しすぎる浮き沈み、そして決定的な没落に向かう経緯。
      魅力的なエピソードは尽きず、全くストレスなく読み進められた。

      全体的に、切った張ったのヤクザな世界で統一されているのだが、たった一度の2人だけの旅行が嬉しくてたまらなかったという、ほんのちょっとした箇所から、世界観との対比で、返って強く女性らしさを感じてしまった。

      一家を切り盛りする部分の描写は、ヤクザの実態とか極道の妻の地味な一面が見えて興味深い。

      レディースの総長だった的な経緯でヤクザの妻となる女性もいるのだろうが、映画のキャッチコピーのように、愛した男がヤクザだったというパターンの方が多い気がする。

      妻を大切にするのが男だろう。粋を売る商売なら尚更、正々堂々と妻を大切にすべきだろう。
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      2011/07/03 by

      私は指をつめた女」のレビュー


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