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ボーン・コレクター

4.2 4.2 (レビュー5件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 700 円

ケネディ国際空港からタクシーに乗った出張帰りの男女が忽然と消えた。やがて生き埋めにされた男が発見されたが、地面に突き出た薬指の肉はすっかり削ぎ落とされ、女物の指輪が光っていた...女はどこに!?NY市警は科学捜査専門家リンカーン・ライムに協力を要請する。彼は四肢麻痺でベッドから一歩も動けないのだが...。

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    「ボーン・コレクター」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      【究極のArmchair-Detective】

       大変評判が良いので、初めてジェフリー・ディーヴァーの作品を読んでみました。これがリンカーン・ライム・シリーズの第一作目で良いですよね?
       このシリーズの主人公はリンカーン・ライム。元警察官で、現役時代はN.Y.市警の中央科学捜査部長。捜査中に事故に遭い、全身麻痺の寝たきり状態になっています。
       まさしく究極のArmchair-Detective(安楽椅子探偵)ですね。
       科学捜査の鬼でして、とにかく物証を収集・分析することに精力を傾けます(動機なんて興味無いと、極端なことをおっしゃる)。

       この作品の犯人はどうやら、タイトル通り、人間の骨を集めているようです(まだ上巻を読了した時点なのではっきりした状況は判明しませんが)。サイコ・パスと感じるんですけどね。
       最初は空港でタクシー待ちをしていた男女2人組を誘拐し、二人とも殺害してしまいます。
       既に引退して、自殺を考えていたリンカーン・ライムのもとに、元同僚らがやってきてこの事件についての助言(というよりは、実質的な捜査指揮)を頼み込みます。
       最初はやる気が無かったのですが、捜査報告書を見ているうちにいてもたってもいられなくなり……という展開。
       犯人は、死体のそばに次の犯行を予告するかのような証拠物をわざわざ残しているかのようです。ライムはその証拠物を分析することにより着実に犯人を追い詰めていきます。
       
       非常にテンポ良く物語が進んでいくのでどんどん読み進んでしまいます。
       リンカーン・ライムは、性格的には褒められたもんじゃないですが、捜査の手腕は超一流の様ですし、何よりも科学的捜査を徹底しますので、その辺の面白さがこのシリーズの魅力なのかなと感じます。
       まだ上巻を読んだ時点なので最終的な評価は何とも言えませんが、ここまで読んだ限りでは評判が良いのも頷けます。
       下巻に期待ですね。
      >> 続きを読む

      2019/08/22 by

      ボーン・コレクター」のレビュー

    • 評価: 4.0

      かなり前に映画が大ヒットした時、もちろん観ました。設定がかなり面白いと思いました。そして謎解きの要素が有り良かったです。そしてすぐ原作を読みましたが、かなり前の事で内容はスッカリ忘れていたので、また読んでみました。「リンカーン・ライム・シリーズ」は全てここから始まりました。内容はリンカーン・ライムが過去の事件で体が不自由になり、ベッド上から捜査を指示する設定が他には無い内容で、そこがイライラしたり、邪魔が入ったりしてなかなか犯人まで辿りつかない。かなりエグイシーンも有りホラー要素も多いので面白い。下巻に続くがこれからがもっと面白いはず。 >> 続きを読む

      2019/08/14 by

      ボーン・コレクター」のレビュー

    • 評価: 4.0

      恐らく映画の予告か何かを観て、怖くて避けていたはずなのに、
      なぜか原作を読み始めていました。
      ほんと、自分が謎・・・

      職務中の事故により四肢麻痺となり、
      安楽死を手伝ってくれる人を探し続けている主人公リンカーン・ライム。

      そんなライムに捜査協力の依頼があり、
      ベッドから動けないライムの代わりに
      現場で鑑識をしてもらうために選んだのが鑑識経験のないアメリア。

      現場経験のないアメリアが次々と目にすることになる
      壮絶な殺人(あるいは未遂)現場。

      想像以上に背筋が寒くなり、吐き気を感じるのに
      読むのをやめられない。

      食欲を落としたい人におすすめ。。。
      >> 続きを読む

      2018/08/23 by

      ボーン・コレクター」のレビュー

    • >背筋が寒くなり、吐き気を感じるのに読むのをやめられない。
      食欲を落としたい人におすすめ。。。

      すごいレビューだなあ。と感動しました。
      アスランさん、体張ってますね。(^^)
      >> 続きを読む

      2018/08/23 by 月うさぎ

    • 評価: 4.0


      デンゼル・ワシントンがブロードウェイの舞台で演じ、トニー賞を受賞した「フェンス」を自身で監督・主演した映画版「フェンス」を観て、改めて彼の役者としての凄さ、素晴らしさを再認識し、それに触発されて、最近、彼の過去の出演した映画をDVDで観まくっています。

      それらの作品の中で、あまり期待せずに観た「ボーン・コレクター」が、彼が演じる「安楽椅子探偵」の絶妙な演技と、若きアンジェリーナ・ジョリーの演技に魅了され、無性に原作の小説を読みたくなり、文春文庫(上・下巻)を一気に読了しました。

      読み終えて思ったのは、原作の小説のほうが、映画よりも数段良かったということです。とにかく、この小説「ボーン・コレクター」は、サイコ型の警察小説として、非常に良くできていて、それに加えて、人間が良く書き込まれていて、発表当時ベストセラーだったというのもよくわかります。

      成功の要因は、第一に捜査官ヒーローの独創性、第二に敵役キラーのバランスのいい設定にあると思う。また、それだけではなく、巧みなストーリーテリングとあざといばかりのドンデン返しも、プラスしていると思う。

      ヒーローの独創性とは、その肉体にあると思う。手足がまったく動かない。事故の後遺症で四肢麻痺者になった男。これが元市警の科学捜査専門家にして、科学捜査法とFBI風のプロファイリング技術を兼ね備えた名探偵なのだ。

      彼は首から下で動かせるのは指一本だけ。文字通り頭脳の働きだけで存在する「思考機械」だ。頭脳を酷使し過ぎたストレスで、発作を起こす時、最も人間的になるのだ。そして、彼の手足となって働く助手役には、手堅く女性警官が当てられている。

      対する殺人鬼も負けず劣らず、創意工夫のキャラクターだ。犯行現場には必ずメッセージと偽の手掛かりを残していく。"ボーン・コレクター"という異名は、彼の誇りなのだ。

      寝台に寝た「思考機械」に指示されて女性警官が、殺人現場を克明に捜査する場面は、この物語の一つのハイライトだ。無線でつながっている彼らの会話。彼女は、手錠で縛られた被害者の遺体を調べ、報告せねばならない。

      彼女からの報告を受けた彼は、死体の手首を切断して、証拠品として持ち帰るように命令する。こうしたやりとりは「羊たちの沈黙」が描いた捜査コンビの巧妙な発展なのですが、作者のジェフリー・ディーヴァーは、これに独自のものをつけ加えていると思う。

      最新の科学捜査の成果を取り入れる点でも、作者は貪欲なところをみせている。それは頭脳活動以外の面で、決定的なハンデを背負ったヒーローの造型によって、いっそう鮮烈な印象を帯びることになったと思う。


      >> 続きを読む

      2018/02/26 by

      ボーン・コレクター」のレビュー

    • 評価: 5.0

      翻訳が上手なのか、現場の情景や臭いまでもが浮かんで怖かった。
      下があるけれど、少し時間をあけよう。

      2014/08/12 by

      ボーン・コレクター」のレビュー

    • 臭いまでも…(゜o゜)
      一体どんな内容なのか気になります!

      2014/08/13 by マカロニ

    • タイトルからして怖いですね...

      安楽椅子探偵モノも嫌いじゃないので、観てみたいです♪ >> 続きを読む

      2014/08/13 by ice


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