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日本語の本質

司馬遼太郎対話選集〈2〉 (文春文庫)
4.0 4.0 (レビュー1件)
カテゴリー: 評論、エッセイ、随筆
定価: 480 円

1980年代後半、「軟体動物みたいな、ビールの泡のような日本語がはびこる」現状や、人を言いくるめたり口喧嘩に勝つための屁理屈の達者さをよしとする風潮を、司馬はしきりに嫌っていたという。第2巻には大岡信との「中世歌謡の世界」、丸谷才一との「日本文化史の謎」等、6篇を収録。さまざまな角度から、日本語の本質に迫る。

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    「日本語の本質」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      明治初期の頃、男性的な皇帝(天皇)が欲しい…といういうことで時の政府高官達は、まだ少年だった明治天皇の教育係として山岡鉄舟等の豪傑を選んだ。山岡はその期待に沿って明治天皇に相撲ばかり取らせ、それまで宮中でごく普通に行われてきた「歌詠み=特に恋歌(軟弱さ)」を結果的に激減させた…とか、日本文学が世界に誇る「源氏物語」は、物事をキチンと客観的にする…という面が乏しいが、それはその必要も無く「内の関係」ではツーカーで解る面が多々あったとか、日本漢字の読み方は、「呉音」と「漢音」が混在しており、例えば正月(しょうがつ)は「呉音」であり、「漢音」だと(せいげつ)と読む等まさに「日本語や日本文学の特質」等が興味深く述べられている。 >> 続きを読む

      2011/06/06 by

      日本語の本質」のレビュー


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