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町長選挙

3.9 3.9 (レビュー13件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 530 円

町営の診療所しかない都下の離れ小島に赴任することになった、トンデモ精神科医の伊良部。そこは住民の勢力を二分する町長選挙の真っ最中で、なんとか伊良部を自陣営に取り込もうとする住民たちの攻勢に、さすがの伊良部も圧倒されて...なんと引きこもりに!?泣く子も黙る伊良部の暴走が止まらない、絶好調シリーズ第3弾。

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    「町長選挙」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      マユミちゃんに会ってみたい。そして注射を打ってほしい。

      伊良部先生シリーズ第3弾。短編4話収録。
      死ぬことが怖い名物プロ野球チームのオーナー、ひらがなが思い出せない時代の風雲児と呼ばれるIT社長、体型維持に翻弄される女優。
      この3話の患者さんは実在の人物がデフォルメされてるっぽい。
      ナベツネ会長、ホリエモン、んー女優さんはちょっとわからないけど。

      4話目の「町長選挙」はこれまでとちょっと趣が違う。
      伊良部先生と看護師のマユミちゃんが離島に赴く。なにこの既視感……はい、Dr.コトー的展開ですね。
      だけど伊良部先生がコトー先生みたく熱く診療なんてするわけがない。
      その離島の町長を選ぶ選挙活動に巻き込まれ賄賂を受け取りまくる伊良部先生。
      思いっきり選挙活動に利用され巻き込まれ、テンションが上がったかと思えば拗ねたりもする伊良部先生。
      前の2作を読んでなければちょっとついていけないかもしれないw

      マユミちゃんメインのスピンオフ作品出ないかなぁ……笑
      >> 続きを読む

      2017/10/29 by

      町長選挙」のレビュー

    • 評価: 4.0

      伊良部シリーズ3作目ですが初めて読んでみました!

      とても読みやすくスラスラ読めました。
      私は最後の町長選挙が一番面白かったです!
      町長選挙をなんだかんだ皆で楽しんで参加している感じが伝わってきてワクワクしました!
      他の作品も読んでみようと思えました!

      2017/10/10 by

      町長選挙」のレビュー

    • 評価: 2.0

      各短編に登場するおかしな神経科医が出て来るごとに腹が立ってくる。

      2017/04/25 by

      町長選挙」のレビュー

    • 評価: 5.0

      アンポンマンのカルタの話しがすき!

      2016/09/24 by

      町長選挙」のレビュー

    • 評価: 3.0

      「きっと癇癪持ちなんだね。とりあえず注射打とうか。おーい、マユミちゃん」
      トンデモ精神科医・伊良部シリーズの3作目。短篇4篇を収録。
      「空中ブランコ」の衝撃から入ったひとはちょっとペースダウンに感じるかも。
      伊良部センセイが少しまともな事をしゃべってる\(◎o◎)/!
      3話は実在の人物をモデルにしていて、事実にとても近いエピソードが盛り込まれている。
      今となってはそんな話もあったな。という気分だが、発表当時はリアルだったはずで、かなり際どい部分もありです。

      実在人物をモデルにするにあたって、どこまでフィクションで遊び、どこまで本人を活かすかはとても難しいと思う。
      「アンポンマン」は特に、いかにも本人のセリフを切り抜いてきたのでは?と思えるほど
      彼らしいセリフが出てきて困惑する位でした。
      本人、これはお読みになっているのでしょうか?
      存在は間違いなく知っていると思われますが。

      【メインの登場人物】
      伊良部 一郎(いらぶ いちろう)
        名門伊良部総合病院の神経科医師。37歳。精神年齢は5歳児並み。
        医師会の理事でもある伊良部院長の息子で、甘やかされたボンボン。
        金は使い道に困るほど持っているがおこづかい制で自由にはできないらしい。
        ありえないマザコン。
        金正日か○○〇真理教の元教祖に似た風貌(つまりデブで醜い)
        天真爛漫を通り越して突き抜けた幼児性に、憎めないと感じてしまう人もかなりいそう。
        あまりにふざけた診療態度と治療に、患者が自力で立ち直り、結果として名医なのか?と誤解させるという特技を持っている。

      マユミ
        伊良部の助手の美人看護師。感じ悪い事この上なし。
        ミニの白衣を身にまとい、抜群のスタイルで悩殺する特技をもつ。
        パンクロッカーでバンドのギタリストでもある。
        第3巻ではかなり自分のことをしゃべるようになっていて存在感アップ。
        一応友達、いたんだ…。という。(^^)

      【内容】
      『オーナー』…田辺 満雄。78歳。あだ名はナベマン。  「大日本新聞」の代表取締役会長兼、プロ野球球団「東京グレート・パワーズ」のオーナー。
        (当然モデルは渡辺恒雄)
        彼は密かに不眠症と暗闇恐怖に悩んでいた。
        神経科の専門医として伊良部を紹介され、受診。
        死への不安から棺桶を連想させる暗闇と狭い場所が怖いのだと指摘され…。

        「パニック障害、なおった?」


      『アンポンマン』…安保 貴明。あだ名はアンポンマン。
        東大在学中に、インターネットのホームページ作成サービスの会社「ライブファスト社」を立ち上げ、急成長しIT長者に成り上がった。
        ラジオ局とプロ野球チームの買収騒動で有名になり、著書「稼いで悪いか!」もベストセラーになり時の人となる。
        ペンで文字を書く習慣がないので、平仮名をド忘れする症状を発症。心配した秘書により受診すると、そこには…。
        ライブドア社長(当時)の堀江貴文(ホリエモン)ってことは誰でもわかりますよね。
        勝手に病名『ひらがなアルツハイマー』

        「一人で勝ってると遊び相手がいなくなるよ」

      『カリスマ稼業』…女優、白木 カオル。(黒木瞳)。44歳。元・東京歌劇団員。

        中年なのに若々しいと突如ブレイク。
        熱血大陸( 情熱大陸 )の取材を受けたり大忙しの日々。
        プライドとサービス精神から若さと体型維持のためには努力を惜しまない。
        それが加熱して奇行に至って、流石に心配されて…
        ライバル川村こと美(川島なおみ)はさらに痛い。

        「アンチエイジングにとりつかれたおばさんたちが、
         歳をとる恐怖に耐えられなくなって駆け込むパターン。あはは」

      『町長選挙』… 東京都庁職員、宮崎良平は、離島研修で伊豆半島沖合の島・千寿島に出向中

      4年に1度の町長選挙が間近だ。
      小倉+漁協VS八木+農家という二派が対立し、日々熾烈な戦いを繰り広げている。
      宮崎は両派に攻められ疲弊していた。
      そんな最中に町営診療所に2か月間の短期派遣で、伊良部とマユミが着任した。

      政治と金。議員と役人と土建業の癒着と汚職を描いていたので、
      地方自治体の問題点をあぶりだす社会派コメディと思いきや、
      中央都市部と地方過疎地の立場意識の違いを、田舎に同情的な立場をとる作品になっていた。
      戦争だ!というほどに島民の対立は深まるが、それも必要悪?
      都会モンにはわかるまい。というのが結論?!
      >> 続きを読む

      2015/09/05 by

      町長選挙」のレビュー

    • 昔6人で出掛ける時に、トランクに入れと先輩に言われて全力で拒否したのですが、「大丈夫結構広いから。覗いてみ」と言われ覗いたらそのまま押し込められてGO!という状態でした。僕があまりに泣き叫ぶものだから昔よくあったトランクから後部座席へののぞき窓から首だけ出して移動したのがその時の状況です。ありゃあ本当に怖かったです。トランクに入れられて誘拐とか絶対やめて欲しいです。移動中に舌噛んで死んでるかもしれません。 >> 続きを読む

      2015/09/06 by ありんこ

    • ふっふっふ。ありんこさんの弱点を掴んじゃったもんね~(^O^)
      伊良部に治してもらいなさい。

      (ちなみに閉所恐怖は治療可能だそうですよ)
      >> 続きを読む

      2015/09/06 by 月うさぎ

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      文藝春秋 (2006/03)

      著者: 奥田英朗

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      • 評価: 4.0

        伊良部センセ、笑えます。

        あなたは天才バカボンのパパ?

        それとも、ブッダ?(いやいや、イメージが違いすぎるか・・というよりブッダに失礼?)

        わたくし、天才バカボンのパパもブッダ(お釈迦様)も、心から尊敬してます。


        それから奥田さん、いいんですか? おこられません??

        「オーナー」で
        死の恐怖におびえ威張ってる東京グレートパワーズのオーナーである大日本新聞社長田辺満雄は読売ジャイアンツのオーナーで読売新聞社長の渡辺恒雄だし、

        「アンポンマン」で
        ひらがなを忘れるITベンチャー企業ライブファスト社長の安保貴明(アンポンマン)は元ライブドア社長の堀江貴文(ホリエモン)だし、

        「カリスマ稼業」で
        美貌と若さを保つのに必死な、主婦の間で人気の女優白木カオルは黒木瞳じゃん!!

        やるなあ・・・度胸あるなあ・・・ さすが奥田さん。



        でも、おもしろかったから、これでいいのだ!!ヘ(゚∀゚ヘ)(ノ゚∀゚)ノ
        >> 続きを読む

        2013/01/09 by

        町長選挙」のレビュー

      • なかなかの切れ味(笑)

        文庫本の方を読んでみます♪

        2013/01/09 by ice

      • ん~内容が想像できないが、面白そう!

        >でも、おもしろかったから、これでいいのだ!!ヘ(゚∀゚ヘ)(ノ゚∀゚)ノ
        そうですよねw面白ければいいのだ!
        >> 続きを読む

        2013/01/09 by ◆空太◆

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