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カラフル

3.9 3.9 (レビュー15件)
著者:
カテゴリー: 小説、物語
定価: 530 円

生前の罪により、輪廻のサイクルから外されたぼくの魂。だが天使業界の抽選にあたり、再挑戦のチャンスを得た。自殺を図った少年、真の体にホームステイし、自分の罪を思い出さなければならないのだ。真として過ごすうち、ぼくは人の欠点や美点が見えてくるようになるのだが...。不朽の名作ついに登場。

いいね! niwashi

    「カラフル」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 3.0

      ライトノベル調でとても読みやすく、老若男女に広く読まれている人気作だが、自殺、援交、不倫、いじめなど物語を織りなす題材はわりと重くて今日的。

      みんな一つの色におさまらない自分をどこか無理して一つの色に取り込もうとして破綻していくプロセスが面白かった。

      十人十色、というメジャーな言葉があるのに、つい見失ってしまってしまう自分色はそもそも何色だったか? 全ての人が経験する、取り返しのつかない間違い、思い過ごし、誤解をリセットしてくれる気持ちよさがこの作品の人気のヒミツなんだと思った。

      他人と同じ色に染まらなくても、強く楽しく生きていける。たった一度しかない人生は色々あるからカラフルにできているんだぜ! >> 続きを読む

      2019/04/29 by

      カラフル」のレビュー

    • 評価: 3.0

      生前の罪によって輪廻サイクルから外れた男の子の魂が、天使業界の抽選に当たり、自殺した小林真の体にホームステイするというお話でした。

      男の子は、ガイドの天使プラプラと共に、下界へ。短期間のホームステイだから、肩に力を入れずに気楽に、言いたいことを言い、大胆にもなる男の子。小林真には、白黒にしか見えなかった世界ですが、男の子は平凡の中にカラフルな世界を発見していきます。

      「人生はちょっと長めのホームステイ」は、いい言葉です。私も、辛いときは、そう思えるようになりたい。

      2019/03/24 by

      カラフル」のレビュー

    • 評価: 4.0

      名作で読みたいなーっと思いつつ手を出せていませんでした。もっと早く読んでみればよかったな。一気に読んでしまいました。周囲の真に対するイメージもそうだし、真の家族に対する印象もそうだけど、一つの側面だけではわからないことがある。沢山の面をみて、その人の印象を自分をカラフルにしていかないとつまらないよねと思いました。

      2018/06/02 by

      カラフル」のレビュー

    • あぁ!だからカラフル!タイトルの意味とか全然気にしてなかった!目から鱗です。確かに!そう考えると、これ以外無い位の、ピッタリなタイトルです。本質をズバリ見抜いてストレートに解に辿り着くような、鮮やかなレビューでした。こんなレビューをいつか書いてみたいものです。
      >> 続きを読む

      2018/06/02 by チルカル

    • 評価: 4.0

      面白くてあっと言う間に読み終えた。この話を読んで重松清の「流星ワゴン」を思い出した。あのときに戻れたらと誰しも思うことがある。だからその日々や時間を大切に生きなくちゃ。難しいテーマなのにこんなに軽妙なタッチで描ける森絵都さん。すごい。早乙女君との友情が微笑ましかった。

      2018/05/15 by

      カラフル」のレビュー

    • 早乙女君には救われますね。でもきっと誰の周りにも早乙女君はいます。
      気づかないだけで必ず。 >> 続きを読む

      2018/05/15 by 月うさぎ

    • そうですね。自分の殻に閉じこもってると回りが見えないことも。
      森絵都さんは読みやすいです。 >> 続きを読む

      2018/05/15 by miko

    • 評価: 5.0

      若者向けの本だとは思うけれども、苦しかった昔を書き換えてもらった様な気持ちになりました。視点を変えれば、違う物が見える。一言で言ってしまえばそういう事なんだけれど、渦中にいる人や物事を深刻に受け止めてしまいがちな人って、若者に限らずいる様な気がします。主人公がやる気満々ではなく、ガイド役の天使もスピリチュアル風味のかけらもないので、ゆる~く読んで、終盤、おぉ、成程!と思える設定が上手いと思いました。とりあえず、なんだか楽になった。ふんわりで幼稚な感想文だなと我ながら思うけれども、楽になった!

      2018/04/30 by

      カラフル」のレビュー

    • >とりあえず、なんだか楽になった。
      すばらしいです!森さんはきっとそう感じてくれる人を探して求めてこの作品を描いたんだと思うんですよ!
      >ガイド役の天使もスピリチュアル風味のかけらもないので
      ですね。ですね。上から目線でも、押し売りでもなく
      だから自分で感じて自分で気付けるようになっているんです。
      チルカルさんはピュアな方なんですね。
      本もよい方と出会えてさぞ嬉しいでしょう!
      >> 続きを読む

      2018/05/01 by 月うさぎ

    • コメントを有難うございました。ピュアというか、不器用だったんだと思います。絶妙のタイミングで来た!という事に救われます。それが映画の人もいれば音楽の人もいるでしょうが、私には読書だったのです。月うさぎさんがレビューを書いてくださったので、この本に出会う事ができたのです。有難うございました!。 >> 続きを読む

      2018/05/02 by チルカル

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      理論社 (1998/07)

      著者: 森絵都

      • 評価: 1.0

        【読了日不明】

        いいかげんな天使が、一度死んだはずのぼくに言った。
        「おめでとうございます、抽選にあたりました!」

        ありがたくも、他人の体にホームステイすることになるという。
        前世の記憶もないまま、借りものの体でぼくはさしてめでたくもない下界生活にまいもどり…気がつくと、ぼくは小林真だった。

        ぐっとくる!ハートウォーミング・コメディ。
        >> 続きを読む

        2013/12/14 by

        カラフル」のレビュー


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