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棟梁

技を伝え、人を育てる
5.0 5.0 (レビュー1件)
カテゴリー: 各種の建築
定価: 600 円

時代に逆行する「徒弟制度」「共同生活」が、技の継承に必要なのはなぜか?法隆寺最後の宮大工・故西岡常一の内弟子を務めた後、「鵤工舎」を設立、数々の寺社建設を手がけ、後進を育てた著者が、引退を機に語る金言。「技を身につけるのに、早道も近道も裏道もない」「任せる時期が遅かったら人は腐るで」。心に染みる言葉の数々。

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    「棟梁」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 5.0

      実は数年前に親に渡された本。今では数少なくなった宮大工の育成に関するコメント集というのが多分一番しっくりくる表現だと思います。宮大工としての修業や日常の仕事への向き合い方から、リソース等の管理(棟梁仕事)の仕事が入ってきてからの経験。弟子たちの腕の活かし方や修行へ向き合わせ方。それらを観察しての段取りが上手いねとか思いやりがあるね等の個性を見なくてはいけないよとそういった話が書かれている本。
      親としてはもっとお前の後輩(や部下(居なかったけど))を見なさいよと言いたかったんだろうなと思います。当時もどうしても(無機質的な)解析に近い人の見方になってしまいがちだったから、それが読まれていたのかもしれないですね。その後、とてもこういったやり方ができるほどの人数をはるかに超えて横通しを行わなくてはならない仕事に就くことになってしまった訳ですが。
      この本からも読めることですが、もし、徒弟制度を行うのであれば必須条件としては多分中卒で雇ってそこからしっかり育てる事かと思います。小賢くなってしまうと技術を身に着けることが格段に難しくなります。正面から技術と向き合うより上手い事誤魔化す方を選んでしまいますので。でも、高等教育を受けた人でもこの事をしっかり理解して心に刻んでおける人は技術者として優秀な仕事を残していくようになると思います。
      人の育て方としての一つの方向性としてとてもお勧めです。
      >> 続きを読む

      2012/10/17 by

      棟梁」のレビュー

    • 徒弟制度のイメージは没個性とか、画一的な教育だとか、とんでもない思い違いをしていたようです。

      個性を大切にする時代だからこそ、その良さを見直すべきなのかもと思いました。
      >> 続きを読む

      2012/10/18 by makoto

    • こういう本は、あまり読む機会がないのですが面白そうですね。

      2012/10/18 by emi


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