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人相書―養生所見廻り同心神代新吾事件覚 (文春文庫)

4.0 4.0 (レビュー1件)
著者: 藤井 邦夫
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    「人相書―養生所見廻り同心神代新吾事件覚 (文春文庫)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      図書館本。
      シリーズ第五弾にして最終巻か。すでに六年あまりも続きが出ていない。
      もっとも、新吾は今でも半兵衛のシリーズに顔を出しているだろうから、新吾の物語が終わった気はしない。この巻には思わず涙が出そうになる話が多かった。

      「人相書」では、女房と子どもを殺すと脅されて無実の罪をかぶり、お尋ね者になった錺職人のために新吾が奔走する。家族再会の場面では、もらい泣きしそうになった。
      「雪化粧」は馬鹿殿のために若い命を散らす剣客の哀しい話だった。立ち腹を切った剣客を背負って、「家に帰ろう」と語りかける新吾の優しさと悲しみが心にしみた。
      「木戸番」では、謎の多い浅吉が見せる孤独と優しさが最後まで粋だった。

      このシリーズ全五巻には大いに楽しませてもらった。新吾と浅吉の息の合った探索と捕物が、新シリーズで帰ってきてくれたらと思う。
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      2018/08/19 by

      人相書―養生所見廻り同心神代新吾事件覚 (文春文庫)」のレビュー


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