付け火―秋山久蔵御用控 (文春文庫)
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評価:
図書館本。シリーズ第十六弾。
順番を間違えて借りたが、第一話と第二話はいつもの久蔵の話で違和感はなかった。
第三話「付け火」は前巻の続きで、十七歳の素直な若者太市が秋山家の新しい奉公人として迎えられることになった。太市は弥平次の船宿で船頭見習いをしていたが、連続付け火騒動で久蔵の屋敷が狙われるのを恐れた弥平次が太市に見張りを命じる。立派な活躍をした太市を与平がいたく気に入り、久蔵と香織にも望まれての奉公となった。捕物道具に興味を持ち、久蔵に使い方を教わる太市は皆に可愛がられ、今後秋山家を守る要として >> 続きを読む2018/08/17 by Kira
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