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鬼彦組―八丁堀吟味帳 (文春文庫)

4.0 4.0 (レビュー1件)
著者: 鳥羽 亮
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    「鬼彦組―八丁堀吟味帳 (文春文庫)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      図書館本。
      初読みの作家様で、とても面白かった。警察小説をそのまま時代物にしたような設定で、楽しく読んだ。

      北町奉行所吟味方与力彦坂新十郎が率いる、通称鬼彦組と呼ばれる機動力の高い同心衆の活躍を描くシリーズ。第一弾は手堅く、奉行所内部にも及んだ犯罪をあばくサスペンス。相対死を調べていた同心と岡っ引きが深夜に斬殺される。鬼彦組が下手人を探る一方で、若い女の水死体が浮かぶ。しかも鬼彦組も刺客に襲われる。三つの事件に関係はあるのか。

      鬼彦組のメンバーは技能に優れている。彦坂からして剣客であるし、常に沈着冷静な倉田佐之助も剣の腕が立つ。通称「屍視(おろくみ)」の根津彦兵衛は、さながら鑑識と検死官を合わせたような技能の持ち主で、殺しの場を見ていたかのように語ってみせる。メンバーが彦坂の元に集まって報告し合いながら情報を共有するのだが、それがまさに捜査会議のようで面白い。こういうタイプの捕物帖を読んだことがないので、シリーズの続きを読むのが楽しみ。

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      2018/05/09 by

      鬼彦組―八丁堀吟味帳 (文春文庫)」のレビュー


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