こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)

悪の教典

3.8 3.8 (レビュー12件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 730 円

晨光学院町田高校の英語教師、蓮実聖司はルックスの良さと爽やかな弁舌で、生徒はもちろん、同僚やPTAをも虜にしていた。しかし彼は、邪魔者は躊躇いなく排除する共感性欠如の殺人鬼だった。学校という性善説に基づくシステムに、サイコパスが紛れこんだとき―。ピカレスクロマンの輝きを秘めた戦慄のサイコホラー傑作。

いいね! ryoji Tukiwami ooitee

    「悪の教典」 の読書レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 5.0

      閑静な高校に転任した教師・蓮実は、弁舌爽やかに巧みな風貌も併せて、周りから絶大な信頼を寄せられる中、ある出来事がきっかけに八方美人な彼の化けの皮が剥がれ、邪魔者を抹消すべく、平和な学舎が死屍累々の戦場と化す物語。

      君子、危うきに近寄らず、近寄れば死山血河の成れの果て。

      誰しも表に出さない裏の顔が存在する。

      周囲に知れ渡れば、大概は失望の眼差しで侮蔑する。

      それでも人は好奇心から深追いしようとする。

      知らなければ、心穏やかに余生を過ごせた物を。

      己と他人の境界の分を弁えなければ、多大なるしっぺ返しを喰らうであろう。
      >> 続きを読む

      2019/12/23 by

      悪の教典」のレビュー

    • 評価: 4.0

      表紙のカラスの絵だけでも不気味だが、この本に登場する蓮実聖司というキャラはもっと危うい存在。

      蓮実聖司。通称ハスミンはクラスの生徒だけでなく教師からも人気。
      それもそのはず。彼がそうなるように学校を裏で操っているのだから。
      その彼に目をつける存在は排除のため秘かに裏で動く。

      いわゆるサイコパスな男の物語。
      その悪の心が増大していく過程や、周りを取り込んでいく部分が実にスリリング。

      ただしクラスでは疑惑の目を持つ生徒が生まれ始め、教師にも恨みを持つ者が。
      それらを惨劇の渦に巻き込む後半も楽しみ。
      >> 続きを読む

      2019/07/23 by

      悪の教典」のレビュー

    • 評価: 3.0

      実はこの本は知り合いの店先に古本で100円で出ていたので買ってみました。ここまで上巻なのでどうなるか解からないが、高校教師が次々と人を殺していく内容だが、完結に向かって何があるか楽しみです。

      2019/02/14 by

      悪の教典」のレビュー

    • 評価: 3.0

      学園モノ!
      こんなのバカバカしいなとか思いながらも読んだ。
      そしてこの手のホラーならこのバカバカしさも良いなと思った。
      ぜったい悪の天才なんかではなくアホでしょこりゃw

      避難訓練の滑り台って、アレで滑り下りてみたい気もするです。

      2018/07/19 by

      悪の教典」のレビュー

    • 評価: 4.0

      この小説を知ったのは、2012年に実写映画化した事が、きっかけです。

      映画はグロテスクだし、血まみれだし。
      おかげで「R-18」指定の映画でした。

      なのに、どハマりした、私(笑)

      すぐに原作小説も購入し、一気読みしてしまう程、面白いんです。

      人気教師「蓮実聖司」のやっている事はどれも犯罪で、許しがたい人物なのですが。

      そんな蓮実に、何故か惹かれてしまう自分がいます。

      これも、蓮実聖司の罠に掛かっているんでしょうね(笑)
      >> 続きを読む

      2018/06/13 by

      悪の教典」のレビュー

    • この作品、自分も刊行当時購入して読んでみたのですが、なかなかに物語に入れず挫折した記憶があります。あとで、血みどろのバイオレンスな作品だと知って驚きましたね。笑

      仰る通り作品にだったり、登場人物の罠にかかってるのかもと思う事はありますね。
      でも、その罠にはかかっても良いと自分は思います。だってその作品を買って読んでいる時点で作者や作品に惹かれて楽しんでいるのですから😊

      自分もゆずのさんのように良い罠にこれからもかかり続けていきたいなあ、なんておもっちゃいました(笑)
      >> 続きを読む

      2018/06/13 by 澄美空

    • >澄美空さん
      こういう作品が苦手な人は、小説も映画も、辛いだろうなと思います。
      私もあまり得意ではないのに映画まで見に行きました(笑)
      何度か目を逸らしてしまうシーンがありましたよ。

      >だってその作品を買って読んでいる時点で作者や作品に惹かれて楽しんでいるのですから。
      すごく分かります!!
      たくさんある小説の中からその一冊を選んでいる時点で、作者の罠にかかっているんだと、私は思います。
      >> 続きを読む

      2018/06/19 by ゆずの

    もっとみる

    関連したレビュー

      文藝春秋 (2010/06)

      著者: 貴志祐介

      他のレビューもみる (全5件)

      • 評価: 1.0

        つらい。
        この本すごいつらい。

        でもちょっと中毒性があるかも・・・。
        つらいなら読むのやめたらいいのにやめられないぃぃ!!
        と思いながら結局最後まで読みました。

        こんな人いないと思いたいけどサイコパスは実際にいるらしいし・・・。

        主演の伊藤さんは海猿で大好きだったのに、
        これから海猿見るたびにこのハスミンが付きまといそうで(笑)
        >> 続きを読む

        2014/03/29 by

        悪の教典」のレビュー

      • > つらいなら読むのやめたらいいのにやめられないぃぃ!!

        こういうお話を聞くと読みたくなっちゃうなぁ♪ >> 続きを読む

        2014/03/30 by ice

      • 海猿の伊藤さんは超爽やか熱血な感じですもんね。。

        2014/03/30 by chao


    最近この本を本棚に追加した会員

    68人が本棚に追加しています。

    この本に関連したオススメの本

    取得中です。しばらくお待ちください。

    アクノキョウテン
    あくのきょうてん

    悪の教典 | 読書ログ

    会員登録(無料)

    今月の課題図書
    読書ログってこんなサービス
    映画ログはこちら
    読書ログさんの本棚

    レビューのある本

    最近チェックした本