ルリボシカミキリの青

花粉症は「非寛容」、コラーゲンは「気のせい食品」!?生物学者・福岡ハカセが語る、最先端の生命科学から探求心の育て方まで。明晰かつユーモラスな筆致に理系は苦手というあなたも思わず膝を打ち、腑に落ちる。ノスタルジックに描かれるセンス・オブ・ワンダーの気づきも深い余韻を残す、傑作科学エッセイ。
「ルリボシカミキリの青」 の読書レビュー (最新順)
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評価:
自然科学は科目としてはかなり苦手分野でしたが、文体がやわらかくて易しく、押しつけがましくなくかかれていて、つい先が気になって、興味が湧いてくるような本でした。
福岡ハカセの子ども時代の事も度々出てきますが、専門学者ってこういう風に形成されるのだと納得してしまうほど、子どもの頃から生物(昆虫)にのめり込んでいたのですね。
とにかく自分の知らなかった分野の話だらけでしたが、どれも興味深く面白かったです。
これを元にアニメを作ったら、理科好きな子どもが増えそう。
そのくらい分かりやすかったです。2020/10/22 by taiaka45
「ルリボシカミキリの青」のレビュー
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