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春を背負って (文春文庫)

4.0 4.0 (レビュー1件)
著者: 笹本 稜平
カテゴリー: 小説、物語
定価: 620 円
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    「春を背負って (文春文庫)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      長峰亨はサラリーマンとして仕事に邁進していたが、あるとき燃えつきてしまい全く仕事に情熱を持てなくなる。山小屋を経営している父から山小屋を継ぐことを暗に期待されるが応える事無く父が事故死する。
      亨は父の死後山小屋を継ぐことを決心するが、右も左も分からず苦心している所へ、ホームレスのゴロがやって来た。
      彼は、父が枕元に立ち亨を支えて欲しいと言われたと話す。彼は父の大学のワンゲル部の後輩で有り、仕事に失敗しさまよっていた時父に助けられ恩義を感じているという。
      半信半疑ながら彼を雇い入れるが、彼は会社経営のノウハウから、山小屋の知識までふんだんに持っており、彼にはなくてはならない人物となる。ゴロもまた彼に山で暮らす機会をくれた亨と亡き父に恩義を感じて山小屋を盛り立てていた。
      亨はゴロと山を通じて色々な人々の人生の端に触れ、さらに人間として成長していくのであった。


      先日連続して読んだ笹本稜平の本で、良く知りませんが映画化しているようです。ところがホームレスで65歳くらいのゴロが何故か豊悦と来たもんだ。そりゃあないだろ不二子ちゃん。
      さてそうは言うものの本自体はとてもいい本でさわやか且つジンとくる人情味に溢れています。
      人生に疲れて遭難騒ぎを起こす美由紀という女性も人生をやり直すためにこの山小屋で働くのですが、とっても楽しそうです。ああ僕も自然の中で人生やり直したいなんて思う事も有りますが、実際山奥で暮らすなんて無理だよなあとも思います。
      山小屋の物資輸送の描写が何度も出てきますが、大枚はたいてヘリ輸送か、何十キロも背に荷を担いて登山するかしかないのです。確かに山の上のジュースが高いのは当たり前なのです。こんなに苦労して運んだ荷物が定価じゃ申し訳ないですよ。今度から文句言わずに買う事します。
      さて、山登りで一番楽しみなのは当然お弁当。僕はお弁当の中で一番好きなのはとにかくから揚げ。これとおにぎりさえあれば幸せ遠足です。
      >> 続きを読む

      2015/07/16 by

      春を背負って (文春文庫)」のレビュー

    • 笹本稜平作品が大好きで全部読んでいるのですが、
      映画化されたのは観たことありません
      でもトヨエツはないですね・・・
      >> 続きを読む

      2015/07/24 by アスラン

    • アスランさん
      ぼくは初心者なんですが今かなりはまっています。今三冊待機中です。
      かなりいいですね!
      >> 続きを読む

      2015/07/25 by ありんこ


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