007 白紙委任状 下 (文春文庫)
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評価:
一言では言えないが、久しぶりに面白すぎると言うことだ。内容はこれでもかというくらい二転三転します。スパイなので身を隠しての交渉、男女の駆け引き、騙された振り、内容が濃い。 ボンドには休息する暇が無い。常に旅をし続ける運命にある男だからだ。物語とはいえ、かっこよすぎる。そして文中最後の言葉が胸に刺さる。「一人で行く者が誰より速い」。 私の中でジェームス・ボンドは「ピアース・ブロスナン」がかっこよくて好きでした。
2019/11/17 by rock-man
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