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「古事記」の真実 (文春文庫 お)

4.0 4.0 (レビュー1件)
著者: 長部 日出雄
定価: 702 円
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    「「古事記」の真実 (文春文庫 お)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

       古代史ってのは謎めいてて面白い。
      ただ、学者の書いたものは確度を実証しようと
      資料の引用が多く古文の読み下しで疲れてしまう。
      「読み下し」というか解らないから「下し」てない。
      「読み飛ばし」になる。
      それがまた疲れる。
       この本は作家長部日出雄が書いたものであり
      私のような読者にも読みやすい。
       
       「古事記」成立の謎。
      「古事記」を「楽劇」とする見方。
      「古事記」の歴史上での評価と位置づけの変遷。
      また、古代大和朝廷の成立と神話の関係。
      古代出雲と近畿の勢力の軋轢と統合。
       そして、この国の成り立ちの本質に話は及ぶ。
       
       著者の決して皇国史観ではないが
      この国の美質への賛美に満ち溢れた書。
      >> 続きを読む

      2015/06/05 by

      「古事記」の真実 (文春文庫 お)」のレビュー

    •  実をいうと、私は子供の頃読んだ「古事記物語」以外には読んでいません。
      そして「古事記物語」面白くなかった。
      その印象を引きずって、大人になって今や還暦。
       今更古文読解して、「古事記」を読もうとは思いませんが
      長部さんのこの本で「古事記」の魅力は解ったつもり
      解説書なりとも読んでみようかな。
       
      >> 続きを読む

      2015/06/06 by 俵屋金兵衛

    • >長部さんのこの本で「古事記」の魅力は解ったつもり
      魅力を伝えられているのは学者でなく作家だからこそ。かもしれませんね。
      私は最初が絵本(というか絵がいっぱい書いてある児童書)だったので、
      シンプルに物語をビジュアルで楽しめたんです。
      海の中をぐるぐるかき混ぜて雫が垂れて島ができて。とか、黄泉の国の不気味さとか。
      そんないろいろが溢れるイメージになってました。だから良かったのかも。
      >> 続きを読む

      2015/06/06 by 月うさぎ


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