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禁断の魔術 (文春文庫)

3.8 3.8 (レビュー9件)
著者: 東野 圭吾
定価: 594 円
いいね! Tukiwami

    「禁断の魔術 (文春文庫)」 の読書レビュー (最新順)

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    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 5.0

      面白かったー!

      さすが東野圭吾氏!
      そして、さすが「ガリレオシリーズ」!!
      安定感は半端ないです!前半のちょっと冗長な気がする感じから徐々に物語が進み出す中盤を経て謎が明かされていく後半から怒涛の展開を魅せるラストはもう、圧巻の一言!もう、ページを繰る手を誰が止められようぞ!
      気がつけば「あれ?捲るはずのページは何処へ…?」状態。何度見てもそこには捲るページは無い…いやぁー!ちょー、超面白かったです👍

      今回は"レールガン"が物語のキー(鍵)。
      そのレールガンを作ったのは湯川の教え子。
      教え子は並々ならぬ決意を秘めレールガンを作り自分の悲願を達成させようとする。ただしそれは悪魔の所業であり人ひとりの命並びに人生を棒に振ってしまう恐れがある。それを知った湯川がとった行動とは…果たして草薙たちは事件を防ぐことができるのか…?

      今作は確かに後味は良くないかもしれません。ラストにかけての畳み掛けっぷりは見事ですが果たして湯川はああいう方法を取らなければいけなかったのか?もう少しいつものガリレオっほくできたのではないか?とも思いました。ですが、そこはエンターテインメント。こういうやり方があっても良いよなと読み終えて思いました。実際あのラストで作品が盛り上がったことはいうまでもないと思いますし。

      ただ、それを抜きにしても面白い!
      本当に安定感抜群の文章。すらすらと読める…すげーですよ、マジで!

      このガリレオシリーズは本当に思い入れがあって毎回読み終わったあとに良い読後感を味わえる本当に貴重な作品なんですよね。ただ、毎回月並みな感想しか書けなくて改めて自分の語彙力の無さと文才の無さに落ち込んじゃうんですよね(笑)

      だから、面白かったー!と声高に叫ぶしか自分の高まっている気持ちを表せなくて…
      少しでもその熱量が伝わってくれればいいなぁ…という願いも込めて…(><)

      はぁ…本当にマジで面白かった…!
      次、何読もう…てか、読めっかな(笑)

      今回も良い読書が出来ました!
      >> 続きを読む

      2019/01/11 by

      禁断の魔術 (文春文庫)」のレビュー

    • 『禁断の魔術』、相当前に読んだので正直内容はほとんど覚えてないんですけど、澄さんのレビュー拝見して、面白かった!ってことは思い出せそうな気がしてきました笑 >> 続きを読む

      2019/01/12 by ねごと

    • ねごとさん

      そうなんですね〜(^^)
      そう言って頂けてレビュー無い頭捻って書いた甲斐がありました!
      もう、兎に角面白かった!ということが1ミリでも伝わればいいなぁと毎回思って書いているのでそのお言葉が一番の活力になります!本当にありがとうございます(^^♪

      あと、澄さんと呼んで頂けたのも凄く嬉しいです(*^ω^*)
      ありがとうございます(´>ω∂`)
      >> 続きを読む

      2019/01/12 by 澄美空

    • 評価: 4.0

      とても久しぶりにこの著者の本を読んだ。
      相変わらずただのミステリーでなく、しっかり読者の感情を動かす作品になってるなーという印象。
      当たり前だけど理系の人達も感情で動くし、科学は実験室の中だけじゃなくて世の中の経済や一般人に深く関わる。

      最後に湯川が後輩に重大な選択を迫るが、湯川にそこまでさせる覚悟が生まれる背景というか、その後輩への思い入れがもっとがっちり伝わってきてほしかったかなー。

      2018/11/21 by

      禁断の魔術 (文春文庫)」のレビュー

    • 評価: 3.0

      テレビドラマ化前提のような短篇集でしたが本作もそんな感じ。
      そうやって読む程度のノリは嫌いじゃないです。
      しかしラストの「猛射つ」はなかなか渾身の書下ろしとなっていました。


      (amazon解説)
      湯川が殺人を?「自業自得だ。教え子に正しく科学を教えてやれなかったことに対する罰だ」。ガリレオシリーズ初の完全書き下ろし。 >> 続きを読む

      2018/08/13 by

      禁断の魔術 (文春文庫)」のレビュー

    • 評価: 5.0

      単行本『禁断の魔術』所収の「猛射つ」が加筆・改稿されて文庫オリジナルとなったもの。

      帯にある作者の言葉通り、本作の湯川は「シリーズ最高のガリレオ」だった。クライマックスに感動して、目頭がじんわりと熱くなった。教え子を罪人にしないために責任をとる行動に出た湯川のなんと潔いことか。ただただ、素晴らしい。

      内海薫が本作でも大活躍しているのがうれしい。特に、犯人逮捕のきっかけとなる場面では唸った。単行本の「猛射つ」もいつか読もうと思う。


      --------------
      『容疑者Xの献身』も読んだのだが、なぜかレビューを登録できないのでここに感想を。

      『容疑者Xの献身』 2018年1月17日読了 (星4つ)

      シリーズ第三弾。
      これまで読んだシリーズの短編はいずれも何度も読み返したくなるほどの面白さに満ちていたが、本作だけは再読するにはちょっとつらいものがある。重苦しい結末に、湯川が真実をすべてさらけ出したのは、はたしてよかったのだろうかと思ってしまう。

      この事件以後、草薙を遠ざけ警察にも関わることをやめた湯川が、『ガリレオの苦悩』所収の「落下る」で内海薫の真摯な態度にほだされて復活していくという流れが腑に落ちた。それでも、ガリレオの苦悩は終わらないようだが。

      本作でひとつだけ疑問に思ったのは、石神はそもそもどうやって靖子の家の電話番号を知り得たのだろうかということ。その方法がどこかに書かれていたのだろうか。石神が靖子に電話をしなければ話が進まないわけだし、気になるけれど、再読はまたにしよう。

      >> 続きを読む

      2018/01/17 by

      禁断の魔術 (文春文庫)」のレビュー

    • 評価: 2.0

      今回は推理小説というより、人の心の隙間を解き明かす作品でした。

      「悲しみは大きな力に変えることができる。だから科学を発展させた最大の原動力は人の死、すなわち戦争ではなかったのか。」

      「科学技術には常にそういう側面がある。要は扱う人間の心次第。邪悪な人間の手にかかれば禁断の魔術となる。科学者は常にそのことを忘れてはならない」

      科学者に限らず、自分の信じるものを確り持ってないと、揺らいでしまうものがあるのかもしれない。 >> 続きを読む

      2016/01/18 by

      禁断の魔術 (文春文庫)」のレビュー

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