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戒厳令下の山口組

カテゴリー: 社会病理
定価: 1,029 円
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      日本アウトロー史)

      角川グループパブリッシング (1990/03)

      著者: 飯干晃一

      • 評価: 4.0

        三代目組長を失い弱体化の一途を辿る山口組の実態。
        組織というもの、リーダーというものについての理解が深まる。

        反社会的組織では有るがヤクザ社会は一般社会を考える材料として有効と考えている。

        厳しい上下関係や盃による擬似的な親兄弟関係など、有る意味では一般社会よりも
        整然と統制された社会とも言える。

        本作では、歴史に名を残す名組長、田岡一雄氏の死去に伴う山口組激震を描いている。

        各所に田岡組長が偉大過ぎて四代目が育たなかったというような論旨が見られるが、
        誤解を恐れずに言えば、自分が死んだ後の組織運営までを考える必要は無いと思う。

        彼は戦後復興の中、全力投球して組織を磐石なものにして来たわけで
        残された者は当然その莫大な遺産継承に伴い、リスクは背負うべきと考えるからで有る。
        親分が育てなかったのではなく、子分が育たなかったのだと考えたい。

        一般社会でも、リスクは全く取りたく無いものの、会社から自分個人に対して、
        どれだけの利益を引き出せるかということに執着する者がいる。

        そもそも、そういう人間は人間としての品性が激しく低く組長の器ではないのは明白で有る。
        田岡組長は全く登場しないのだが、ますますその人物像に興味が沸く。
        >> 続きを読む

        2007/12/15 by

        戒厳令下の山口組」のレビュー


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