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地下鉄に乗って

カテゴリー: 小説、物語
定価: 1,529 円

永田町の地下鉄駅の階段を上がると、そこは三十年前の風景。ワンマンな父に反発し自殺した兄が現れた。さらに満州に出征する父を目撃し、また戦後闇市で精力的に商いに励む父に出会う。だが封印された“過去”に行ったため...。思わず涙がこぼれ落ちる感動の浅田ワールド。吉川英治文学新人賞に輝く名作。

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    「地下鉄に乗って」 の読書レビュー

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      講談社 (1999/12)

      著者: 浅田次郎

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      • 評価: 5.0

        3回目の再読。
        本書を読んでまず感じたのが・・・ちょっと本の内容と違うんだけど、読み手側の環境や状況の変化によって、感じることも変化するんだなぁ~っていうことでした。
        この本から私は浅田小説ファンになりました。
        当時好きだったモデルのMASAKOさん(だっけ?)が雑誌ですすめていたんです。
        地下鉄の古い路線を舞台に、そこをタイムスリップの入口にするのもナイスアイディアと思います。

        ワンマンな父親に反抗し、確執を持ち、そんな主人公がタイムスリップして自分の知らない父親に会う。そして自分の知らない父親の違う面を見ます。
        でもなぜ?急にそういうことが起きるのか?
        そこに秘められた悲しい結末。
        最初に読んだ時はクライマックスがあまりにも衝撃的に感じ、すごかったぁ!という思いしかなかったんです。
        で、今回読んで・・・主人公のへんにポジティブさっていうか、あんなすごいことがあったのに淡々とし、それでも明日はくるんだーみたいな部分がちょっと鼻につくというか・・・。
        私が主人公ならきっと狂いそうになるくらい嘆くのではないかな~って思います。
        (ん・・・これは女性側の視点なのかな?)
        それと、あのアムールがどうしてこうも変わってしまったのか?というところもちょっと疑問に思ったり。
        本書はもっと長く書いて欲しかったなぁ~と今回は思いました。

        自分をこの世から自らの手を使って消してしまったみち子があわれに感じます。
        いくら『愛』のためとは言え・・・。自己犠牲できるほど愛していたんだろうけど。
        私は「I love me」だからきっと無理><

        それでも、やっぱり好きな本には変わりません^^
        たしか、この作品はTVのスペシャルドラマになったんじゃなかったかな?
        主演が佐藤浩市さんと常盤貴子さんだったような・・・ちがったかなぁ~
        観たはずなんだけど、本より感動しなかったことは覚えています。
        浅田氏の作品って、視覚どーんとくる感動じゃなくて、ジワジワとくる読書からの感動の方が絶対いいと思うなぁ~。
        >> 続きを読む

        2015/02/17 by

        地下鉄に乗って」のレビュー

      • 可視化しない方がおもしろい、ってありますよね!
        この作品は読んだことがないのですが、チェックします♪ >> 続きを読む

        2015/02/18 by coji

      • >cojiさん♪
         浅田作品は映像化を意識してるのかなぁ?と思うこともありますけど、自分で
         想像して感動する方が好きです。今でも浅田作品の中で1番好きな作品です^^
        >> 続きを読む

        2015/02/18 by mana


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