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王朝秋夜ロマンセ

3.0 3.0 (レビュー1件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 620 円

秋の宮中行事「七夕」で、帝の御前で童舞を踊ることになった千寿丸。恋人で、帝の信頼厚い蔵人の藤原諸兄は、内心ハラハラ。万一、帝の目に留まれば、顔立ちから千寿の出生の秘密がバレてしまう!千寿を政争に巻き込みたくない!けれど諸兄の危惧をよそに、千寿はその才気煥発な機転や美貌で、帝だけでなく東宮殿下からも気に入られてしまい...!?策謀激化する宮中編。

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    「王朝秋夜ロマンセ」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 3.0

      親戚が置いてった親戚一押しのBL本。其の三(笑)


      時は平安。
      嵯峨の大寺・如意輪寺の稚児だった千寿丸、
      今は蔵人・藤原諸兄の家人として仕えているが
      その諸兄の恋人でもある。

      家人から小舎人童(小間使い)となった千寿丸は
      恋と仕事に大忙し!!
      七夕の行事で帝の御前で舞を踊ることになった千寿丸
      東寺の稚児との見事な舞でで帝から録を貰う事に
      帝やその他の公卿は千寿丸の顔を見て
      出自が判ってしまったが
      そこは公然の秘密という形で収まった。

      また舞の他に帝の前に現れたマムシを素手で生捕ったりして
      帝の覚えがめでたく東宮殿下のお気に入りとなってしまう。

      そんな中、あまり良く思ってない藤原国経に攫われ悪戯されそうに…
      国経は自分がなぜそんな気持ちになるのか判らなかったが
      連れ戻しにきた業平と諸兄の怒りに震え慄くなか
      自分の気持ちを自覚する。


      節会の行事が全て終え休みを貰った諸兄は
      千寿丸と3日間山荘で過ごそうとするが
      そこに諸兄に内裏からの火急の用があると呼び出しがあり
      内裏に戻ってみるとそれは嘘の呼び出しで
      その隙に千寿丸は人買いの海賊に攫われてしまう。

      自分の失態に気付き泣きわめく諸兄に
      『二度目だ、諸兄!!
       ……なぜ千寿を独りで残していった、愚か者目が!!』と
      喝を入れる業平
      諸兄、業平、頼直、そして反省した国経と
      手分けして千寿丸の行方を追う


      今回のかどわかしは千寿丸が嵯峨の帝の血を引く皇子で
      その事に脅威を感じた東宮殿下付きの蔵人・橘岳見が
      『海の向こうに売り飛ばしてくれ!!』と海賊に依頼したものだった。

      千寿丸を助けようと船に乗り込み怪我をする諸兄
      ここで自分の出生の秘密を知った千寿丸は海賊の鬼八に頼んで
      唐に行きたいと言いだす
      自分がいては京の為にならない…と、
      それを聞いた諸兄は自分も千寿丸と一緒に唐に行くと言いだし
      すっかり2人はそのつもりになるが
      帝からの勅により2人仲良く京に戻る。

      無事、京に戻り、
      国経ともなんとなく和解し
      またいつもの生活に戻ったかにみえるが……
      宮中ではまだ陰謀が渦巻いていた。
      結構ハラハラドキドキ。


      七夕で舞を披露した在原業平と藤原国経。
      お互いよく思っていなかったが
      敵対する立場でありながら
      業平に惹かれていってしまう国経、
      この先どうなることやら?(〃艸〃)ムフッ

      時代背景がしっかり書かれている作品。
      >> 続きを読む

      2015/06/17 by

      王朝秋夜ロマンセ」のレビュー

    • >ただひこ さん

      オオーw(*゚o゚*)w七夕と言えば
      函館では子供達が歌を歌いながらお菓子をもらいにくるんですよ~。
      今年も何か用意しなきゃなぁ~(*´Д`)=з
      >> 続きを読む

      2015/06/21 by あんコ

    • >空耳よ さん

      はい、平安絵巻ですよ~。
      大好きな平安漫画にも業平様が出てるけど
      こちらはBL…ビジュアルが全然違います(笑)
      >> 続きを読む

      2015/06/21 by あんコ


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