こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)

王朝月下繚乱ロマンセ

3.0 3.0 (レビュー1件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 600 円

千寿丸と諸兄様の出会いの春から一年―。千寿の高貴な身の上は、今や公然の秘密。誰もが取り入ろうとする中、千寿は、宮廷の影の実力者・嘉智子皇太后から、花見の宴に招待される。皇太后の思惑次第では、諸兄様と引き離されてしまうかもしれない!?表題作他、千寿に初めて同い年の友達ができる「王朝十六夜ロマンセ」、やんちゃな双子が巻き起こす大騒動「雷神絵巻」三編を収録。

いいね!

    「王朝月下繚乱ロマンセ」 の読書レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 3.0

      親戚が置いてった親戚一押しのBL本。
      其の六(笑)

      王朝ロマンセシリーズ外伝。
      千寿と諸兄の巻。

      『王朝月下繚乱ロマンセ』
      『王朝十六夜ロマンセ』
      『雷人絵巻』の短編三話

      時は平安。
      稚児だった千寿丸は蔵人・藤原諸兄の家人から
      小舎人童になったが諸兄の恋人でもある。
      高貴な血を引いてるが訳ありのため出自は公然の秘密で
      その為、千寿丸は諸兄の専属という恰好になっていたが
      帝や東宮、公卿たちの思惑が渦巻くなか2人の仲がどうなるのか…


      『王朝月下繚乱ロマンセ』
      千寿丸は帝主催の観桜の会『花の宴』で
      皇太后から、花見の宴に招待される。
      皇太后に気に入られると千寿丸を取り上げられるかもしれないと、
      宴の最中に泣き出してしまう諸兄
      泣いてる諸兄を見て諸兄の元に駆け付ける千寿丸
      2人の様子を見てた皇太后の出した決断は…


      『王朝十六夜ロマンセ』
      千寿の身分を知りながらも、
      掃除や洗濯等身の周りの世話をさせていた諸兄は
      そのとこをきつく母から叱られてしまい
      新しく秦成という家人が諸兄の世話をすることになる。
      今まで諸兄のお世話をしていた千寿丸は
      変わっていく環境に落ち着かない。
      そんな時、諸兄が半月の休みをもらい
      千寿丸は諸兄と業平・国経と一緒に鳥羽で休暇を過ごすことに。
      楽しみにしてた鳥羽の生活だったが
      諸兄があまりにも過保護で窮屈な生活に疲れてしまう。
      秦成の許可を得て屋敷を抜け出して遊びにいったところ
      そのことが国経の家人・小椋の告げ口で
      諸兄にばれ千寿丸の代わりに叱責を受ける秦成
      その様子を見て千寿丸は日頃の鬱憤が爆発してしまう……


      千寿丸は業平と国経の痴話喧嘩に巻き込まれいい迷惑(;^◇^;)ゝ
      これはひねくれ者の業平が悪いような気がする
      それだもん国経の家人・小椋が千寿丸の事をよく思わないよ
      でも同じ年の鷹匠・アシカビと友達になり
      従者にもなってくれるしで良かった、良かった…。+.(´∀`*).+


      『雷人絵巻』
      業平の屋敷へ夕涼みに招かれた千寿・諸兄・国経。
      最近めっきり雨が降らなく日照り続きなことから、
      業平は国経と雨乞いの為に舞を踊る。
      舞い終わったときに土砂降りの雨と雷鳴が
      月見殿の正面の庭のはずれに雷が落ちたと思ったら
      そこに現れたのは延寿と瑠璃王の双子が呼んだ雷獣だった!!
      業平を庇い雷獣に襲われる国経
      ソレを見た業平は激怒して雷獣に弓を構えるが…

      雷や雷獣の出現で業平の国経に対する想いが垣間見えて良かった
      なんだかんだ言ってて国経のことちゃんと想ってるのね(〃艸〃)ムフッ

      延寿と瑠璃王に詰め寄る千寿丸もカッコいい
      確かに千寿丸のいう事は正論(。-`ω´-)キッパリ!!

      『悪口を言われたくらいで人に妖物をけしかけるような奴は鬼子……』
      『もって生まれた力は誰にもないもので使い方さえ間違えなければ、
       神童と尊敬されるようなものじゃ。……』



      想い合ってる千寿丸と諸兄だけど
      千寿丸の出自のため、
      このまま主と使用人として二人が添い遂げる事を許さない状況
      しかし諸兄が千寿丸に仕えてもいいと腹を括ってるので
      なんとかなりそうな予感(^_-)-☆
      >> 続きを読む

      2015/06/25 by

      王朝月下繚乱ロマンセ」のレビュー


    最近この本を本棚に追加した会員

    この本に関連したオススメの本

    取得中です。しばらくお待ちください。

    オウチョウゲッカリョウランロマンセ
    おうちょうげっかりょうらんろまんせ

    王朝月下繚乱ロマンセ | 読書ログ

    会員登録(無料)

    今月の課題図書
    読書ログってこんなサービス
    映画ログはこちら
    読書ログさんの本棚

    レビューのある本

    失意の向こう側 (MIRA文庫)

    最近チェックした本