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さざなみのよる

3.6 3.6 (レビュー7件)
著者: 木皿 泉
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    「さざなみのよる」 の読書レビュー (最新順)

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    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 2.0

      こういう連鎖は良いね。ただし薄いと言うか何と言うか、心に刺さるものは無かった。個人的には昨夜のカレーのが好み。

      2020/07/06 by

      さざなみのよる」のレビュー

    • 評価: 3.0

       本屋大賞ノミネート作(第6位)だったりして
      ラジオなどでも取り上げられ、
      あちこちで見かけるレビューも軒並み高評価なため
      期待して読みましたが、
      個人的にはいまひとつな印象です。

       期待し過ぎたわけではないと思います。
      ただ何となく素敵だなとか思う部分があまりなかったというか、
      良いお話だとは思うのですが
      あまり好みではなかっただけかもしれません。
       
       テーマはおそらく
      命は連綿と紡がれていくもの、といった感じ。

       私がいなくなっても、私がいたということや
      私がやりたかったことや思っていたことは、
      いろいろな人の中に様々な形で残っていて
      ず~っとつながっていく。
      それはもちろんだんだん薄まっていったりするのだろうけど、
      でもそれでいいじゃない。

       そんな肯定感というか想いを
      一貫して届けてくれるやさしい物語でした。
      >> 続きを読む

      2019/12/21 by

      さざなみのよる」のレビュー

    • 評価: 4.0

      読み始めてみて、どこかで聞いたことがあるような気がして、あれ?と調べてみたら、2017年の新春スペシャル「富士ファミリー」に出ていたメンバーでした。
      がんによって亡くなってしまったナスミを取り巻く人たちの話。

      一見不器用でハスッパのように思えるナスミだが、ここに出てくる人たちの中で一番一生懸命で、人生を謳歌しているな、と感じました。
      笑って起こって、飄々と生きているように見えるけれど、一番人間らしく生きているようにみえます。
      ナスミが亡くなった後、様々な人たちがナスミとの関りについて回想するのですが、昔は「なんだ、あれ」と思えるような出来事が、実はナスミの思いやりだったのだな、といろんな場面で気づくのです。

      ナスミは生きている間に、周りを取り巻く人たちに、色んな幸せの種を蒔いたのかな。
      それが、ナスミの死後に芽を出したのかな、と思いました。

      それぞれのエピソードが、最後に暖かい光で包まれるような、そんなお話が詰まっていました。
      >> 続きを読む

      2019/09/10 by

      さざなみのよる」のレビュー

    • 評価: 4.0

      いちふじ、にたか、さんナスミ

      人の死とは肉体がなくなる死と、もうひとつ、覚えているものがいなくなる死があるという。
      人の一生は長さだけで量るものでもないらしい。
      40代で死んでもどれだけの内容を生きたか。

      こういう話は坊さんに聞いたよいうな気もしますが、そういうことをまさに思って読み進めました。

      過去と未来、人との繋がり。さざ波なんですね。
      素敵ですね♪


      (Amazon)
      小国ナスミ、享年43。その死は湖に落ちた雫の波紋のように家族や友人、知人へと広がり――命のまばゆさを描く感動と祝福の物語!
      >> 続きを読む

      2019/06/02 by

      さざなみのよる」のレビュー

    • 評価: 3.0

      ある女性、ナスミが40代という若さで亡くなった。
      各章ではその出来事を中心に様々な人物の主観で語られている。
      死を通して生きるという事、繋げていくという事。
      それぞれがナスミによって教えられたり、救われたりしていく。

      こういう構成好きだなー。同じシーンでも人によって考えてる事は違うし、そういうことだったのね、と飽きさせない工夫も面白い。

      ただ、14章ある本書。
      6章以降はなんか無理矢理感が多少あり、蛇足に感じた。

      ナスミが死んだ事によって、勝手に都合がいいように前向きになって、勝手に自己満足している。

      人は、他人の死によって得られることはもちろんたくさんある。
      でも、その他人はそのために死んだんじゃない。

      せっかく構成が面白かったのに感動を強制させられているような気分だった。

      小説じゃなくてもいい。
      >> 続きを読む

      2018/11/19 by

      さざなみのよる」のレビュー

    • ちょっと後半が残念な感じだったんですかね。
      たまにありますよね、これ、別に入れなくてもよかったんじゃない?と思う事。
      自分も蛇足だよなぁ、これが無ければ満点なんだけどなーとなんとも言えない読後感を味わうこと往々にあります。

      まあ、そういう時は次々!と思って記憶から追い出すようにしていますね。
      (とはいえある程度の時間と労力を注ぎ込んで読んでるからなかなかできないのが本音ですけどね笑)

      とりあえず次!です!
      次の出会いに期待です!
      (上からな感じがしたらすみません)

      ちなみに「旅屋おかえり」あの後ポチって今日届きました!
      暫く本棚で寝かせてから読み始めようと思っています!
      パラパラと捲って読んでみた感じですがかなり良さげで面白そうなにおいがプンプンしています(o^^o)♪
      >> 続きを読む

      2018/11/19 by 澄美空

    • 澄美空さん、いつもコメントありがとうございます!
      そうなんですよねー。それが流れで必要な感じならまだ納得できるのですが、それまでなかった設定や登場人物が出てくると萎えてしまいます(笑)
      でも最近は「そういうことが分かるようになってきた」と割り切っています(笑)

      おー!さっそく購入されたんですね!あの本は寝かせてもいいし、少しずつ読み進める感じでもいいかもです!ぜひ楽しんでください!
      >> 続きを読む

      2018/11/20 by 豚の確認

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