修羅活人剣~日暮左近事件帖5 (廣済堂文庫)
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評価:
図書館本。シリーズ完結編。
秩父忍び再興を願う陽炎が江戸に戻ってきて負傷したことを知らされた左近は、事情を確かめて陽炎の仕事を手助けする。陽炎と一族の生き残りである少年少女たちを死なせてはならないと、左近は襲いくる二荒(ふたら)忍びと壮絶な闘いを繰り返す。
記憶は戻らないままだが、忍びを捨てて出入り吟味人として生きることに決めた左近に悔いはない。権力に利用され翻弄されるだけの運命から抜け出した若者の姿を描いたこのデビューシリーズには、作者の後の作品につながる要素が満載で、存分に楽しませてもらった。作 >> 続きを読む2018/11/03 by Kira
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