企画書は1行

評価：

　名言ばかりの一冊。
　これ程の情報が図書館で借りるだけで無償で読めて良いのか……と思いつつ、あっという間に読破。同時に、ノートもメモでびっしりになった。

　企画書を上手く書くには、とにかくハート、熱い思いが大事だ。
　それであれば一言だけでも読み手にガツンと衝撃を与えることが出来る。

　また、1行で企画をまとめられるということは目的がはっきりとしていて目指す方向も明確になっているということ。
　「あれもこれも……」とダラダラと書いている企画書はかえって「大丈夫なのか、ちゃんとまとまっているのか」と読んでいて不安な気持ちになる。

　企画関連の部署に配属されたのをきっかけに読んでみたが、本当に良かった。
　取り敢えずは、自分自身を豊かにし、面白い人間になることが第一の課題かな。 >> 続きを読む

2021/05/03 by Moffy

「企画書は1行」のレビュー