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バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)

4.5 4.5 (レビュー5件)
著者: 前野ウルド浩太郎
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    「バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      「その者緑の衣を纏いて砂の大地に降り立つべし…」

      キャッチーなタイトルとイカれた姿。
      どうせヘンテコ本だろうと読み始めましたが、これが結構面白い。気がつけば一気読み。

      毎日出版文化賞特別賞受賞作品
      昆虫ブームに乗った1冊ではなく、若い研究者の成長を描いたビジネス書です。

      ファーブル昆虫記に憧れ、昆虫学者を目指した一人の若者。
      博士課程までとったものの日本では昆虫研究者の就職先など殆なく、ポスドクとして先の見えない将来に不安を覚える日々。このままでは先がないと一念発起し食糧飢饉問題を引き起こすサバクトビバッタの研究のためにモーリタニアの地に単身乗り込む。

      異文化・過酷な環境での苦闘から、研究費が打ち切られ無収入の日々。苦境に陥った時、気がつけば温かい支援をしてくれる人々との掛け替えのないつながりが生まれている。それが前野氏を一回りも二回りも成長させていくことが本著から教えられる。

      フザけたタイトルも格好も読み終えたあとには、アフリカの食糧危機、サバクトビバッタに対してしっかりと関心を持ってしまっており、著者の思う壺。拍手。
      >> 続きを読む

      2018/11/20 by

      バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)」のレビュー

    • iceさん

      節々にあのアニメネタが出てきます。
      やっぱり昆虫学者にとって思い入れのある作品なのかもしれません >> 続きを読む

      2018/11/20 by ybook

    • 聞いたことあるけどなんだっけ~
      こういうのすごくじれったいです。
      今はネットで検索できて大変ありがたいです。
      ナウシカかε-(´∀`*)ホッ
      >> 続きを読む

      2018/11/21 by 月うさぎ

    • 評価: 5.0

      面白かった。アフリカで活躍したいという、私もかつて抱いた夢を叶えた博士の話。でも本人は、その時その場を頑張ってるだけなんだろうな。講演も聞いてみたいわ。

      2018/05/17 by

      バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)」のレビュー

    • 評価: 5.0

      面白いだろうな、絶対面白いだろうなをタイトルや表紙から察していましたが予想以上、むしろ予想を裏切る様な面白さも持っていました。
      想定していたのはギャク線の強いエッセイ、それはもちろん保証されています。でもそれだけじゃない、それだけじゃない!これは一人の熱い熱い(ちょっと熱すぎるくらいの)研究者の奮闘の記録だと感じました。日本に住んでいるとバッタが害だとなかなか思いませんでしたが、まさかこんなことにという衝撃画像。日本における研究者の厳しさの奮闘記の一面と、バッタに体を食べられたいという少々愛の強い研究者の面白すぎる日常とのバランスが絶妙です。さらに研究の着眼点をどこから見つけ出すのかなども書かれているので卒論中の身としてはとても参考になりました。おなか抱えて笑えるのに胸が熱くなるぜひまたこういった本を読みたいです。 >> 続きを読む

      2018/05/12 by

      バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)」のレビュー

    • 評価: 5.0

      夢を叶えるためにアフリカへ渡ったバッタ研究者の奮闘記。
      大干ばつでバッタが消えたり、無収入になったりと波瀾万丈な生活が面白い。
      困難な状況でもとことん突き進む著者の生き様には、幸福のヒントが隠されている気がする。
      また、バッタへの愛が文章の端々から滲み出ていて素敵。
      バッタに興味がない人にもおすすめ。

      2018/05/03 by

      バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)」のレビュー

    • 評価: 5.0

      タイトルを見て思わず手に取った本だ。バッタの研究をするためにアフリカに渡った若き研究者の苦闘の話だ。ほとんど言葉が通じないにもかかわらずアフリカのモーリタリアで過酷な砂漠でのバッタの研究を続ける。とうとう無収入になってしまっても自分のしたいことに挑戦していく覚悟がたくましい。笑いのなかにも昆虫を愛し続ける筆者の姿に感動を覚える。一気に読んでしまった。

      2018/03/11 by

      バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)」のレビュー


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