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望湖荘の殺人

著者:
カテゴリー: 小説、物語
定価: 810 円

大型家電量販店の経営者・二宮大蔵に毒の塗られた剃刀と殺人予告の脅迫状が届いた。いったい誰が...?大蔵はある人物の協力を得て容疑者を五人にしぼり、信州の山荘パーティーに招待した。目的は殺人者の抹殺!―大型台風が山荘を襲った夜、招待客が次々に死んでいく。生き残るのは誰だ。

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    「望湖荘の殺人」 の読書レビュー

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      光文社 (1997/03)

      著者: 折原一

      • 評価: 3.0

        自分の生命を狙っていると思われる人間を集めた山荘で繰り広げられる惨劇。

        芸術的とも言える尻すぼみに、ある意味で感動した。

        綾辻行人氏と並び、読後に必ず物足りないと感じにも関わらず、気がつくと次に手が伸びてしまう不思議な魅力を持った折原氏の作品。

        これまで、なぜそれでも次の作品を読みたくなるのかを考えて来たのだが、本作品で少し答えに近づいたような気がする。

        とにかく読んでいて疲れない。文体は非常にライトだし、一定のリズムで飽きさせないような仕掛けが、必ずと言って良いほど繰り出される。

        振り返れば、これらの作品を手に取るときは、重めの作品を読んで、次は疲れないものを読みたいという状態が多かったように思う。

        本作品は、ある意味で傑作と言える。
        と言うのも終盤まで次から次へと展開が有る上、薄いながらも登場人物の背景も書き込まれているからで有る。

        ただ傑作に値するのは真犯人。
        なぜここまで盛り上げておいて、最期に一番盛り上がらない人間を犯人にしてしまうのか。
        ものの見事にドッチラケた感じが、むしろ爽快感にさえなった。

        最後の最後の著者からのサービスは茶番。折原作品の特徴だが、いらない。
        >> 続きを読む

        2012/04/05 by

        望湖荘の殺人」のレビュー


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