こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)

幼年期の終わり

4.7 4.7 (レビュー3件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 780 円
この書籍に関連するページ
第1回 大学読書人大賞 / 大賞

地球上空に、突如として現れた巨大な宇宙船。オーヴァーロード(最高君主)と呼ばれる異星人は姿を見せることなく人類を統治し、平和で理想的な社会をもたらした。彼らの真の目的とはなにか?異星人との遭遇によって新たな道を歩み始める人類の姿を哲学的に描いた傑作SF。

いいね!

    「幼年期の終わり」 の読書レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 5.0

      ※(感想文です)

       四年ほど前に読みました。不思議な世界観と異常な加速感がひたすら面白かった。

      2018/09/16 by

      幼年期の終わり」のレビュー

    • 評価: 5.0

      ……スケールが大き過ぎて圧倒されて言葉が出ない。
       オビに
      【SFを超えた「哲学小説」!】
      とあるけど、まさにそんな感じです。
       冒頭に、1989年に書かれた著書の「まえがき」が収録されています。
       タイトルページに掲げられた
      「本文中に示された見解は、著者個人のものではない」
      という断り書きは、当初は別の意味で掲げていたが、今では“超常現象”に肯定的な見解を否定する意味で解釈してほしい、ということです。
       執筆当時は超常現象に心酔し、ユリ・ゲラーも信じていたが、今ではほとんどがインチキだと思っておられるそうです。
       では、本書が描いた地球人類の未来像については、どう思っておられるのでしょうか。
          
       よく、スピリチュアル系の人が
      「アセンション」
      という言葉を使います。
       これは、本書で描かれているようなことを想像すればいいのでしょうか。
         
       巽孝之さんの解説では、沼正三が本作品を原書で読んで感想を発表していたことについても触れられています。
       また、三島由紀夫も本作品を高く評価したことについても触れられていて、ついでに、『美しい星』についても触れています。
       この作品、近く映画化されるようですね。
         
       本書は、名前だけは知っていましたが、今回ようやく読むことができました。
       できれば社会人になる前に一度は読んでおきたい作品だと思いました。
       今回読む気になったのは、読書ログで、課題図書になったため。
          
      2016年02月の課題図書
        http://www.dokusho-log.com/monthlybook/201602/
           
       売れ筋の現代エンタメ作品を課題図書にすれば手っ取り早く参加者が増えるだろうと思うのですが、あえてSFの古典的名作を課題図書に選定するとは渋い!以前も『夏への扉』が課題図書になったことありましたが(私も参加しました)、読書ログスタッフには古典SFのファンの方がいらっしゃるのでしょうか。
        
      夏への扉 ハードボイルド経済SF
        http://sfkid.seesaa.net/article/402972975.html
         
       一応私もSFファンを名乗っているので、参加しないといけないと決意。
       読書ログでは早川の福島正実訳を対象としていました。
       現在入手できるのはこの他にも創元社版と光文社版があります。
       私は本を読むのが遅く、余りにも長くかかるので1冊を読み切ることができないこともあるので、できるだけ読みやすいレイアウトの版を読む必要がありました。
       書店で3つの版を比べたところ、創元<早川<光文社 の順に読みやすそうだと思い、光文社版を選びました。
       いずれ他の版も読んでみたいと思っております。
         http://sfkid.seesaa.net/article/434931474.html
      >> 続きを読む

      2016/03/15 by

      幼年期の終わり」のレビュー

    • 評価: 5.0

       ナポレオンでなくても人の頭のなかには辞書がある。わたしもハンディーサイズくらいの辞書が取り出しにくいところにあって、その冊子のSF小説という項目にはこう記されている。「SF小説とは、アーサー・C・クラークが書くようなものを指す」
       ちょっと待て、とツッコミを入れたくなるSFファンもいると思うが、アシモフは一つの分野で括れる人物ではないし、ハインラインも凄いことは十分承知の上で、さらにH・G・ウェルズという大先輩がいることも考慮して、わたしはアーサー・C・クラークを中心に据えたい。どうしてなのか?胸にストンと落ちるような説明はできないけれど、クラークの作品が、SFの楽しみ方を読者に教えたのではないかと考えている。違うかな?まあ、違ってもいいや、とにかくわたしは好きらしい。
       なかでも、今回レヴューする『幼年期の終わり』、これが面白いんだよ。三部構成に加え伏線も多いため、筋の紹介は面倒くさいので省きますが(自慢ではないが筋の紹介は苦手だ)、世界記録を出す三段跳びの選手を生でみるくらい興奮する。まさに、ホップ・ステップ・ジャンプ!これじゃ長嶋監督の打撃理論みたいで分かりにくいですよね。「うーん、ひとつのSF小説の面白さ、ひとつの哲学的考察、ひとつの伏線、ひとつの人類を超えた支配者がコントロールするひとつのユートピア、でもありひとつのディストピア、ひとつの想像力の先にあるひとつの物語、ひとつの幸福な読書体験をひとつどうでしょう」
       最後は落合博満の一言、分かる人だけ分かればいい。
      >> 続きを読む

      2015/03/01 by

      幼年期の終わり」のレビュー

    •  光文社の新訳は、最初敬遠していました。でも、読んでみると「やっぱ読みやすさも大事だよ…ほんと…」と実感し、その他の光文社古典新訳文庫にも手を出し始めました~。 >> 続きを読む

      2015/03/02 by ゆうぁ

    • 素頓卿さん、ゆうあさん 新訳のご感想ありがとうございます。
      密林レビューでは信憑性に欠ける極端な意見が多く、敬遠して今に至る…でした。
      光文社の新訳では魅力的な作品が随分出ているので、これを機に読んでみます。
      「幼年期の終わり」が読み易くなっているとすればそれはとてもありがたいです!
      「夏への扉」は原文にあたりましたが、これは絶対原書で読む気はしません!!
      素頓狂さんすごいです。
      そうそう。SFは難解なのが正解ではないと思います。
      >> 続きを読む

      2015/03/02 by 月うさぎ

    関連したレビュー

      早川書房 (1979/04)

      著者: アーサー・C・クラーク

      他のレビューもみる (全10件)

      • 評価: 5.0

        なんというスケールの大きさ!!

        読めば読むほど想像を超えて、面白く読んでいた箇所もあとになって序章に過ぎなかったことに気付く。複雑に入り組み、圧倒され、ページを捲る手が止まらなかった。この話を読んだあとでは自分自身の想像力なんて、本当に本当にちっぽけなものに感じる。

        今読んでも驚きのストーリーなのに、これを1950年代に想像したアーサー・C・クラーク、恐るべし。

        早くも今年のベスト本に出会ってしまった気がする。 >> 続きを読む

        2016/02/09 by

        幼年期の終り」のレビュー

      • 2001年は映画と小説を何度もリピートしていますが、飽きません。宇宙のシーンは小説の方が美しいです。後は好みの問題ですかね。
        クラークの思想も「幼年期」より「2001」のほうが進化している気がしました。
        基本的には「脱キリスト教」なんですよ。「2001」ではかなり明確になっています。進化論を支持し、ニーチェを志向し、転生を描いているので。
        先にそっちで馴染んでしまうと本作の新人類はなんか嫌だなあって^_^;
        >> 続きを読む

        2016/02/24 by 月うさぎ

      • 月うさぎさん
        すっかり返信した気がしてたのですが登録し忘れてたようです(涙)とっても遅くなりました。

        2001年は映画での宇宙のシーンがものすごく印象的ですが、小説はそれに劣らず、むしろ超えるほどなんですね。わー期待し過ぎてしまいそうです!私は脱キリスト教とか、そういう視点は全く持たずに読んで楽しんじゃってる読者ですが、、もう一歩深い読み方ができたらまたこの本に限らず読書の楽しみ方の幅が広がるだろうなぁと感じます。月うさぎがおっしゃるような同じ著者の方の思想の変化なんかもわかったりして。読書って奥が深いです!
        >> 続きを読む

        2016/03/10 by chao


    この本に関連したオススメの本

    取得中です。しばらくお待ちください。

    ヨウネンキノオワリ
    ようねんきのおわり

    幼年期の終わり | 読書ログ

    会員登録(無料)

    今月の課題図書
    読書ログってこんなサービス
    映画ログはこちら
    読書ログさんの本棚

    レビューのある本

    最近チェックした本