こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)

白痴 1 (光文社古典新訳文庫)

5.0 5.0 (レビュー4件)
著者: ドストエフスキー
定価: 929 円
いいね! Tukiwami

    「白痴 1 (光文社古典新訳文庫)」 の読書レビュー (人気順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 5.0

      面白かったです。
      新潮社の「カラマーゾフの兄弟」は本当に圧倒されましたが「面白い」とは違う感覚でした。
      私の読解力でそこまで読み解くことができなかったというのが正直なところです。

      そこでなかなか次のドストエフスキーに進めなかったわけです。
      でも、キリスト教の知識がないと深い読書が難しい「カラマーゾフの兄弟」に対して、
      今回は(今のところ)人の描写そのものがとても面白く読めました。
      また、翻訳が読みやすいという亀山訳を選んだのも、私には正解でした。
      それが良いのか?はともかく、とても読みやすく、のめりこんで読みました。

      ムイシキン公爵にナスターシャ、ロゴージン…
      非常に個性の強い登場人物たちが魅力的、かつ1つ1つのエピソードが興味深く
      細切れでも時間を見つけては本を開き、ページを捲りました。

      主人公のムイシキン公爵の発する言葉やエピソードの数々が印象的です。
      りっかさんもレビューされていますが、
      死刑される人が殺されるまでの間についての話が特に心に残りました。
      死刑囚の一瞬一瞬の心の動きについての彼の話を読んでいると
      怖いくらいリアルなのですが続きを読まずにはいられず。

      読んでいるうちに私も、本の中の人たちもムイシキン公爵に惹きつけられていきます。
      とっても不思議な存在の主人公。

      全4巻ということで読み始めるのに少々勇気が行きましたが
      あすかさんのレビューに背中を押してもらいました。
      読み始めてよかった、あすかさんありがとう♡

      この話がどこに行きつくのか、全く想像がつきません。
      続きを読むのが楽しみです。
      >> 続きを読む

      2018/12/21 by

      白痴 1 (光文社古典新訳文庫)」のレビュー

    • ありがとうございます!!
      出産後もこんなに大変とは…
      出産後の傷と、抱っこ→授乳→げっぷ→沐浴と、難易度が高くなっていく即実践の研修と、本当にハードですね。。
      ふにゃふにゃの赤ちゃんは、母親教室の人形と全然違いました(笑)
      ああ、本が読みたい…!!!

      月うさぎさんの娘さんと同じ名前だったなんて!!!
      嬉しい嬉しい!!!
      より親近感わきます(*≧∀≦*)
      タイミングみて、ちょいちょい読書ログに入りますので今度ともよろしくです~~
      >> 続きを読む

      2019/01/13 by あすか

    • あすかさん
      今はネットも使えるし、わずかなスキを狙って自分の時間を作っていきましょう。
      大変だと思うけれどこれからも読書ログに来てくださったら嬉しいです。
      読書どころか、一晩でいいからまともに寝たい。ご飯食べる間だけでいいから大人しく眠ってて!という日々でした。
      それも長くは続かないのでね。子どもっていつのまにか成長します。
      育ったら育ったなりに別の大変さになっていきますが。
      私は出産半年が大変だったかな。
      また本屋に行ける!という日が嬉しかったっけ。
      chaoさんが育児されつつきちんと読書できているのってホント尊敬してます。
      >> 続きを読む

      2019/01/14 by 月うさぎ

    • 評価: 5.0

      滑稽なほど善人であるムイシキン公爵。
      ロシアへ戻る鉄道列車の中から、この物語は始まります。
      ロゴージン、エパンチン家、イヴォルギン家、そして絶世の美女、ナスターシヤ。
      登場人物が魅力的かつ、個性豊かに描かれています。
      1巻の終盤までは大きな動きはないのですが、一つ一つの小話がおもしろくて頁を繰る手を急がせます。
      あまりにもおもしろくて、併読していた他の本をやめてこちらに集中するほど。
      訳も読みやすいのか、スラスラと進みました。

      「白痴」である彼があまりにも迅速かつデリケートにものごとを理解し、じつに過不足なく、人にそれらを伝達できる能力をもっている。
      本書における「白痴」とは本来持つ意味とは異なり、誰からも好かれる文句なしの善人という意味合いになります。
      彼を取り巻く人々と同じように、読者である私もいつの間にか彼のことを好きになっていました。
      ムイシキン公爵の発言を、次の行動を待ちわびるかんじ。

      1巻を読み終え、手元にある2巻に移ろうとしたとき、巻末に付属している「読書ガイド」に衝撃の事実が書いてありました。

      本書が全4巻であること。
      2巻は今年2月に発売されたばかりであるこということ。(因みに1巻は2015年11月発刊)

      な、なんだってー!!!
      全2巻かと思って借りてきたのに、こんなに止まらなくて大変な思いをしているのに、続きが読めない・・・・!!!??
      2巻を読み終わったら、復習かねて他の出版社のものを読み直そうと思います。
      これから読まれる方、ご注意くださいね(T_T)
      >> 続きを読む

      2017/08/09 by

      白痴 1 (光文社古典新訳文庫)」のレビュー

    • chaoさん
      「カラマーゾフの兄弟」「罪と罰」の名の知れたタイトルに気後れして、こちらを手に取ったというのもあります。笑
      この本で良い印象をもって、いずれ挑戦できたらと思います。
      私もchaoさん、月うさぎさんから出てくるタイトルに興味津々ですよ~!

      全4巻のうち半分だけ読んで、そこから放り出されるのはきついので新潮に移ろうと思います><
      河出もあるけれど、表紙の顔がなんとなく嫌だった・・・汗
      >> 続きを読む

      2017/08/10 by あすか

    • 美空さん
      >はくちっ!(くしゃみ?)
      かわいすぎでしょ。笑

      ドストエフスキー読んでるの★ってだけですごい読書家みたいですよね!
      哲学的な気分、なれますなれます!
      読書ログお馴染みの美空さん、月うさぎさん、chaoさんとのやりとりは本当に楽しいですよ~!
      私のほうこそ、美空さんからのコメントにどれだけ癒されているか。水差しなんて、ないない!むしろ、美空さんの読んでいない本でもすっとその場に入れるコメント力に尊敬です。
      >> 続きを読む

      2017/08/10 by あすか

    • 評価: 評価なし

      皆さんのレビューを拝見しまして、

      「どっどど どどうど どどうど どどう すっぱいかりんも吹きとばせ」

      の風の又三郎を思い出しました。

      あすかさんが「白痴」の意味合いを「誰からも好かれる文句なしの善人」と説明されたことから、私の中では「ムイシキン公爵」=英国版(ドイツ版?)「風の又三郎」のキャラとなりました。

      (「風の又三郎」は宮沢賢治さんが有名なお経の利他、無私の考え方に感銘を受けて書かれた詩という話を聞いたことがあったので、キャラがしっくりリンクしました。)

      「風の又三郎」と「白痴」を図書館で同時に借りて、文句無しの善人がこの世の中で生きているところを和と洋(英・独?)のギャップを感じつつイメージしてみたくなりました。

      (あすかさん、ご出産おめでとうございます。
      最近私の姉も第2子を産みましたので嬉しいです。
      お身体にはお気をつけて、ご自愛くださいませ。)
      >> 続きを読む

      2019/01/11 by

      白痴 1 (光文社古典新訳文庫)」のレビュー

    • 青森!!それは寒い!!!!
      以前トワイライトエクスプレスで大阪→札幌に向かう途中、秋田で10時間大雪で止まったことを思い出しました(T_T)もちろん青森も大雪でした!
      でも、普段雪の降らない地域に住んでいる観光客の私には、とても美しく映ったんですよね。

      えー、帝王切開でもすぐ退院させられるのですか(´Д`|||)
      二週間くらい入院できるものと思っていました。。
      >> 続きを読む

      2019/01/15 by あすか

    • 母から聞いた話なので詳しいことを聞いていないのですが、そうだったみたいでビックリです(´⊙⊙`) >> 続きを読む

      2019/01/15 by 月岩水

    • 評価: 5.0

      死刑される罪人の気持ちを書いている部分の勢いがすごかった。
      一読者がこんなことを言っても説得力は出ないけど、ドストエフスキーは天才だと思う。
      不幸の底でもがいている人を書くのがうますぎる。
      亀山さんの訳も読みやすいし、続きが楽しみ。

      2018/11/15 by

      白痴 1 (光文社古典新訳文庫)」のレビュー


    この本に関連したオススメの本

    取得中です。しばらくお待ちください。

    白痴 1 (光文社古典新訳文庫) | 読書ログ

    会員登録(無料)

    今月の課題図書
    読書ログってこんなサービス
    映画ログはこちら
    読書ログさんの本棚

    レビューのある本

    最近チェックした本