こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)

江ノ島西浦写真館

3.0 3.0 (レビュー4件)
著者: 三上 延
定価: 1,296 円
いいね!

    「江ノ島西浦写真館」 の読書レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 3.0

      読んでいると何だか心にざわつきを覚えてしまう影のある話だな、と感じました。

      主人公の桂木繭は、江ノ島にある亡くなった祖母の家でおある写真館の遺品整理を母と行うため、数年ぶりで江ノ島を訪れるるも、売れっ子作家の母から原稿が締め切りに間に合わないので一人で遺品整理をするように、と言いつかります。
      整理中に写真館の未渡しの写真をいくつか発見。
      その写真を持ち主が偶然訪れるところから、写真にまつわる色々な謎を解いていくのですが‥。
      主人公の繭が既に過去に問題を抱えていて大好きだったカメラをもう手に取ることがなく過去に影があり、写真を引き取りに来た青年にも不自然さがあり、何か問題を抱えていることを感じさせ、近所のお店の男性にも写真館にまつわる苦い思い出があり…。
      繭の祖母が、そのすべてを知っており、意図的に写真に残しているのです。
      その写真をもとに、繭が謎解きをしていくのですが、何も言わずに意味深な写真だけを残しておく祖母が凄い、と変に感心してしまいました。

      写真によって、写真に込められた思いや過去を振り返り、人生を修復していくような話。遺品整理がなかったら、心に影を持ち続けて生きていく人が何人も出たでしょう。
      そういった意味では、めでたしで良い話‥なののでしょうが、色んな秘密が暴かれていくことに、ちょっとためらいも感じました。
      >> 続きを読む

      2019/10/14 by

      江ノ島西浦写真館」のレビュー

    • 評価: 3.0

      暗い。琉衣と繭の関係も歪んでるんだかお互い様なのか。西浦写真館は困った人を救済する場のようだけど、写真屋さんて人の秘密をたくさん知ってしまう場所だなぁと改めて思った。

      2016/11/05 by

      江ノ島西浦写真館」のレビュー

    • 評価: 3.0

      結局半日で読んでしまった。

      「ビブリア古書堂の事件手帖」の作者の新作。発売されてる事は知っていて、でも、単行本だしなあ、買うのもなあと思っていてダメもとで図書館で検索を掛けてみたが矢張り無くしょうがない、と思っていた。

      それから数日が経って久々にこの作品を目にしたので若しかしたらと思って図書館で再び検索を掛けたらあって、尚且つもう借りている人が居て予約も何人かしていて・・・即効で予約掛けました、はい。

      で、先週順番が回ってきて借りてきた。で、読んでみた。

      まあ、「ビブリア古書堂の事件手帖」同様日常の謎を主人公の女性が親しくなった男性と一緒に解いていく。最後の話の謎はちょっと刺激的だったけど基本は・・・いや、この作品、全体を通してギスギスした感じの話多いな。なんかちょっと今の「ビブリア古書堂の事件手帖」のギスギスした感じに似てる。ほんとはこの作者はこういうどろっとした話、描写を描きたいのかもな・・・。

      続きはあると思う。そういう感じで終わったし。

      主人公も「ビブリア古書堂の事件手帖」の栞子さんぽい。只、過去結構変人ぽかったみたいだし、おどおどしてる割には最後の話では結構度胸見せていたから似てるようで似ていないのかも。けど、傍から見たらおんなじように見えるかも。雰囲気的には・・・あと、どちらが良いかと問われたら・・・うーん、結局ミステリアスで気弱で対人関係が苦手で庇護欲を掻き立てられれて好きなことについてだけは饒舌になる・・・同じ?まあ、どちらも良いんじゃない??(笑)


      まあ、何にせよ夢中になって楽しく読めたことには変わりないから良しとしよう!

      >> 続きを読む

      2016/01/10 by

      江ノ島西浦写真館」のレビュー

    • 美月こころさん
      確かに、仰る通りだと思います。発想が確かに突飛でちょっと異常ですね(^_^;))

      そうなんですね。自分も迷いました。でも、これからの伸びしろに期待も込めてということで自分は繭にしました。

      いえいえ~。

      そうなんですね。自分こそそう言って頂けて嬉しいです(^^♪。
      いえいえ。また色々な本について語り合えればなと思っています♪
      >> 続きを読む

      2016/01/14 by 澄美空

    • >澄美空さん
      そう、「異常」なんです!!
      改めて、恐ろしいです(・_・;)

      はい、是非とも色んな本について、語り合いたいと思っています(#^.^#)
      その時は、よろしくお願いします。
      >> 続きを読む

      2016/01/14 by ゆずの

    • 評価: 3.0

      「ビブリア古書堂の事件手帖」で有名になった、三上延さんの新作です。

      舞台は江ノ島。
      そこに100年営業してきた写真館があった。
      館主が亡くなり、孫の繭が遺品整理の為に訪れた。
      そこには、注文されたまま受け取りにこなかった写真、<未渡し写真>が眠っていた。

      古書から写真へ、テーマは変わりましたが、どこか「ビブリア」の雰囲気が窺がえる小説でした。
      >> 続きを読む

      2015/12/25 by

      江ノ島西浦写真館」のレビュー

    • ですよね~。
      そのアクティブさ、見習わせて頂きます!

      そうなんですよね~。矢張り買うのが憚られると言いますか財布と相談になります。
      確かに。自分も昔結構ありましたね~。損した気分は・・・辛いですねえ。。。

      そうなんですね。
      これはほんとに早く図書館が買ってくれるのを(入荷してくれるのを)切に、切に~願うばかりですね!笑

      早く読みたいっ!!
      >> 続きを読む

      2015/12/28 by 澄美空

    • >澄美空さん
      うわぁ、そんなところを見習われると、恥かしいですね(^_^;)
      でもありがとうございますっ!

      共感して下さり、嬉しいです!
      私も「新書だけど、読みたかったし、良いか!」なんて軽い気持ちで買ったら、「あれ・・・?」と首を傾げる本が、何冊もありましたよ(-"-)

      図書館だったら、本のリクエストとか出来るんじゃないでしょうか?
      (私の家の近くの図書館は、そういうの行ってますよ)
      司書さんに直談判するしかありませんね(笑)!

      はい、是非読んでみて下さい♪
      >> 続きを読む

      2015/12/28 by ゆずの


    最近この本を本棚に追加した会員

    9人が本棚に追加しています。

    この本に関連したオススメの本

    取得中です。しばらくお待ちください。

    江ノ島西浦写真館 | 読書ログ

    会員登録(無料)

    今月の課題図書
    読書ログってこんなサービス
    映画ログはこちら
    読書ログさんの本棚

    レビューのある本

    最近チェックした本