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空飛ぶ広報室

4.7 4.7 (レビュー6件)
著者:
カテゴリー: 小説、物語
定価: 1,680 円

元・戦闘機P(ファイターパイロット・29歳)meetsどん詰まりの美人テレビD(ディレクター)。E★エブリスタ連載に、「あの日の松島」を書き下ろした待望のドラマティック長篇。

いいね! shoko44n

    「空飛ぶ広報室」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      ブルーインパルス搭乗メンバーの内定まで受けていたのに不慮の事故によってパイロット罷免になり、航空幕僚監部広報室に配属された自衛官の奮闘ぶりを描いた物語。と同時に自衛隊という存在が誤解やマスコミによる偏った報道により、一般市民に認知されにくい状況にあることを訴えている。広報室のメンバーはとても個性的でおもしろく、何とか航空自衛隊のプラス面をマスコミなどを通じてアピールしようと懸命に働く姿に共感を覚えた。決して自衛隊を美化することなく最初から認められていないことを前提に活動していることを伝えているところがいいと思う。今ちょうど安倍首相が自衛隊の存在を憲法に書き加えようとしている状況の中で著者はどのような意見を持っているのか興味深い。 >> 続きを読む

      2017/05/23 by

      空飛ぶ広報室」のレビュー

    • この作品ドラマ化されましたよね。主人公を綾野剛さん、ヒロインを新垣結衣さんが演じていましたね。原作は読了しましたがドラマは途中で観るの止めてしまいました。原作は面白いけど映像化されると微妙という作品結構ありますよね。有川浩さんはあまり映像化と相性が良くないなぁと個人的には思います。

      因みに余談ですがこの作品は5時間以上ぶっ続けで読んだ思い出があります。この作品を読んだ当時は本読むの遅くて(^^;
      >> 続きを読む

      2017/05/23 by 澄美空

    • コメントありがとうございます。確かに有川浩さんの小説のドラマ化はいい評判を聞かないですね。
      「フリーター、家を買う」もとてもいい小説なんですが、ドラマだけ見た人からするといい評価をできないみたいです。
      >> 続きを読む

      2017/05/24 by konil

    • 評価: 5.0

      航空自衛隊の話。
      最後に追加された3.11の地震のストーリーもあり。

      図書館戦争ほどはキュンキュンしないけど職場の人のキャラが立っててぐいぐい読ませる。
      自分自身は自衛隊に対して偏見ないけど、世間には理解が薄い人も多いんだと再認識させられるエピソード多い。

      あとがきの涙のエピソードはぐっときた。なんと言うか、今風に言うと体が心を追い越してる感じ。
      >> 続きを読む

      2017/02/03 by

      空飛ぶ広報室」のレビュー

    • 昔この作品読みました。
      確かに「図書館戦争」の様なキュンキュンさは無いですけどそれでも有川浩さんらしさが出ていて楽しく読めましたね!

      後、この作品ドラマ化されましたけどそちらは・・・・

      3.11の震災のエピソードは自分もグッと来ましたね。
      (震災に直に遭っているからなおさらに)
      >> 続きを読む

      2017/02/03 by 澄美空

    • ->澄美空さん

      コメントありがとうございます。
      震災のエピソードはあまり悲惨な描写もなく、多くを語らない所がかえって心に響きました。 >> 続きを読む

      2017/02/07 by W_W

    • 評価: 5.0

      どうしようもないこと
      事故

      目指すもの
      挫折
      世間の認知度
      誤解


      感想としては
      何度もアニメ化してほしい・・・と思いました。
      テンポの良いストーリ。そして内容があまり取り上げられない自衛隊のなかの広報室の話、一人ひとりのキャラクターがよく、涙あり笑いあり、恋あり。
      アニメ化されていないのか調べたときにドラマ化されていたことをしりましたが、興味がそそられず、アニメ化もしくは漫画化してほしい!自衛隊のことや、自身の夢がやぶれた時、どうやって前を向きなおすのかがわかる作品でした。
      >> 続きを読む

      2016/03/23 by

      空飛ぶ広報室」のレビュー

    • 自衛隊の浜松基地には何度も行っています(お仕事で)
      あそこは楽しいですよ~♪
      空幕広報室長が自衛隊をモデルに小説を書かないかと有川氏に持ちかけたのが先で、綿密な取材をさせてもらえたそうです。
      結果、有川氏が気に入って作品の舞台に選んだのは、実働部隊ではなく空幕広報室だったのだとか。
      >> 続きを読む

      2016/03/23 by 月うさぎ

    • 評価: 5.0

      少し前まで日曜日に連続ドラマとして放映されていた「空飛ぶ広報室」。その原作本です。原作者は有川浩。いま日本で最も売れている女性作家さんの一人でしょうね。ちなみに私はドラマは見ていません…。

      事故によりブルーインパルスのパイロットを辞せねばならなかった空井は航空自衛隊の広報室勤務となる。そこには広報室に出入りしている帝都テレビの稲葉リカをはじめ、個性的な面々が揃っていた—。

      この方の作品は読み始めてすぐに「ああ、有川浩の作品だ」と分かりますね。テンポの良い文章、個性的なキャラクター、ベタ甘なストーリー展開、ああ何度も読んだな、と思い出します。有川作品の中でも、私は特にこの作品は「図書館戦争」シリーズによく似ているな、と感じました。

      しかしこの方の作品には本当によく自衛隊がでてきます。「塩の街」、「空の中」、「海の底」の自衛隊三部作に「図書館戦争」シリーズと、自衛隊がらみの作品は山ほど書いていますが、この作品もまさに自衛隊、特にその広報室ということで、著者の大得意とする分野です。

      自衛隊で、ベタ甘なストーリー展開で—と類似点は多いのに、なぜか不思議とこの方の作品はどれも読もうという気になるし、読んで感動を覚えます。読者のキャラクターへの感情移入のさせ方が非常に上手い、というのがその理由かな、って感じます。キャラクターが個性的で生きているので、読んでいると自然に自分がキャラクターの目線に立って考え出すんですね。この辺りはこの方の作品のどれにも共通していて、本当に上手いと感じるところです。ストーリー展開はまさにこの方の小説の王道ストーリーで安心して読めます。また随所に自衛隊の専門知識(戦闘機とかブルーインパルスとか)が分かり易く語られていたりします。

      あと本作はその名前のとおり航空自衛隊の広報室が舞台の作品ですが、この舞台設定が凄く上手いです。「自衛隊」という国民からすると少し閉じた、ともすると誤解されがちな世界を、世に知らしめようとする広報。それだけでも相当な苦労があるだろうことは予想されます。しかしその広報室もこの著者にかかると非常に明るく楽しい職場になってしまいます。この本自体の企画も実際に航空自衛隊の広報室から持ち込まれた物だそうですね。この著者にこの企画を持ち込んだ広報室の勝ちですね。実際、ドラマの影響もあり、その広告効果は凄まじいのではないでしょうか。


      僕たちの活動が、国民の安心に繋がっている。そういう風に伝えて欲しい。


      物語の終盤で空井がリカに言う言葉です。常に存在意義を問われ、叩かれ、それでも有事の際には一番に駆けつけ、危険と向き合って活躍する自衛隊。ともすれば彼らも我々と同じ人間であることを忘れてさえしまいそうですが、そこをしっかりと押さえ、生き生きとしたドラマとして描いた著者の腕はやはり一流ですね。有事に対する覚悟を持つ彼らに我々国民は支えられているのだということは、先の大震災の際にもしっかりと証明されました。国民の安心を支える自衛隊に対して我々は何を出来るのか、そんなことも考えてしまう本です。

      最後に、本書の最後には「あの日の松島」という章で震災後の松島基地の様子がリアルに描かれています。激しい訓練を受けた自衛隊員ですら取材の途中に涙を流す人が数多くいたそうです。短絡的に自衛隊=戦争と結び付けてしまう人もいますが、彼らも人間であり、彼らによって多くの人が助けられていることを忘れてはいけないと感じます。
      >> 続きを読む

      2013/10/16 by

      空飛ぶ広報室」のレビュー

    • 皆さん、コメントをありがとうございます。

      >月うさぎさん
       自衛隊の方にお会いした経験を基にしたお話、ありがとうございます。
       私はお会いしたことはありませんが、震災の時には、彼らの活躍に日本人は支えられている部分が多くあることを実感しました。本当に、活躍は災害支援などだけですませてほしい物です。

      >makotoさん
       本当に頼りになりますよね〜。でも彼らにも家族がいることを忘れてはいけないとも感じました。

      >opapiさん
       ブルーインパルスは自衛隊の基地祭などでも見られるそうなので、今度行ってみようかな、と思ったりしています。
      >> 続きを読む

      2013/10/16 by taka2

    • 私もこの本好きです。
      自分のレビューは短い上に薄っぺらく感じてしまうほどなのですこし恥ずかしい・・・。

      わたしは有川さんの作品を読んで自衛隊のことを知っていく感じなのでいなぴょんとほぼ同じ目線で読んでいたと思います。
      もっとみなさんに知ってほしい!
      >> 続きを読む

      2013/10/21 by SeNa

    • 評価: 5.0

      やっぱり有川浩さんは読みやすいし恋愛の仕方が好き!自衛隊の知識も増えた気がするようでしないような……。空井さん!そして稲ぴょん!好き!

      2013/10/10 by

      空飛ぶ広報室」のレビュー

    • 池井戸潤の「空飛ぶタイヤ」を思い出し、
      社会派小説かと思ってしまいましたが、
      恋愛モノなんですねー! >> 続きを読む

      2013/10/11 by アスラン

    • やっぱり戦闘機ってフォルムがイケてるよなぁ♪

      2013/10/11 by ice

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