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とめどなく囁く

4.0 4.0 (レビュー2件)
著者: 桐野 夏生
定価: 1,944 円
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    「とめどなく囁く」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      桐野さんの小説はワイルドな作風が気に入ってたんだけど何気にハイソな奥様が主人公。
      ところがだんだんと泥臭い感じが漂い、あげくに霊的?ある意味、変質的な感じも出てきて不穏さがとても楽しめました。
      次々に真相に近づいていくのは少々都合のよさも感じましたが、それこそ霊に導かれていくのか変な緊張感があってたまらないですよ。

      (amazon)
      一番近くにいるのに
      誰よりも遠い。
      海釣りに出たまま、二度と帰らなかった夫。
      8年後、その姿が目撃される。そして、無言電話。
      夫は生きていたのか。

      塩崎早樹は、相模湾を望む超高級分譲地「母衣山庭園住宅」の
      瀟洒な邸宅で、歳の離れた資産家の夫と暮らす。前妻を突然の病気で、
      前夫を海難事故で、互いに配偶者を亡くした者同士の再婚生活には、
      悔恨と愛情が入り混じる。そんなある日、早樹の携帯が鳴った。
      もう縁遠くなったはずの、前夫の母親からだった。
      ささやきの音源はどこにある
      >> 続きを読む

      2019/06/27 by

      とめどなく囁く」のレビュー

    • 評価: 4.0

      こちら新聞連載で読んで。
      で、
      単行本発売というわけ。

      桐野さんは個人的に大ファンで、

      過去に小池真理子さんのサイン会には行った事あるのですが、
      あと、川上未映子さん。

      で、

      リアルに会ってみたい作家さんが桐野夏生さんですね。

      この作品にも、桐野さんの凄みエキスが存分に出ていると思う。

      ネタバレはやめますが、人間関係の年の設定にリアル差に欠けると私は思っているけども、小説だからこそ出来る設定であり、そこにヤジを飛ばす気持ちもないけど・・・個人的にはあるかな・・・笑

      でも、

      心理的な部分や、それぞれのそれぞれの人との繋がりみ見える葛藤やら不安やらはリアリティありありで、桐野さんの十八番?か分かりませんが、主人公が良くも悪くも強い!精神的にアグレッシブな気が今回もしましたね。

      で、

      謎が謎を呼ぶストーリーなので、書きませんが、

      単行本で一気に読みたいですよね!

      私は新聞で読んでいて、ある意味毎日の楽しみではあるんですが、1年を分割して読むのも、なんつーか面白み半減な気がして。

      映画を5分置きに毎日見るみたいな・・・例えになっているかどうか・・・

      まっ

      とにかく面白かった!

      一度桐野さんとお会いしておしゃべりしてみたい方の新作でした!
      >> 続きを読む

      2019/04/15 by

      とめどなく囁く」のレビュー


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