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阪急電車

4.3 4.3 (レビュー25件)
著者:
カテゴリー: 小説、物語
定価: 560 円

隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるあの人だった...。片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々。乗り合わせただけの乗客の人生が少しずつ交差し、やがて希望の物語が紡がれる。恋の始まり、別れの兆し、途中下車―人数分のドラマを乗せた電車はどこまでもは続かない線路を走っていく。ほっこり胸キュンの傑作長篇小説。

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    「阪急電車」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 3.0

      初レビューという事でお手柔らかに。
      最近出版された本ではないため今更感があったが手に取ってみるとページをめくる手が止まらなくなった。
      映画化もされていることもあり知名度も高い本書だが、当初私が抱いていた恋愛一色な小説であるというイメージとは少し違った。阪急電車という普通の人にとっては単なる移動手段でしかない場所の上での物語。ある時は男女が出会う場となり、ある時は人生でつまづいている人が他の乗客との絡みの中で何かを感じ、一歩踏み出す場になる。読んでいてキュンキュンするというよりは、電車の中には色んな人が乗っている事を実感した。というのは、電車に乗った時、隣に座っている人にはその人の人生があるわけで、電車を降りると再び出会うことは二度とないかもしれないが、この小説のように少しでも他の人たちの人生に携わってあわよくば何かを感じさせることができたら素敵なことだなと思った。
      この本は一話一話は短く、忙しい人にも読みやすい本であると思うので色んな人に是非読んで見て欲しい。
      >> 続きを読む

      2019/05/01 by

      阪急電車」のレビュー

    • 評価: 5.0

      有川さんの作品の中でも大好きな作品の一つ。
      図書館の話が好き。
      実際に阪急電車に乗る機会がありましたが、「生」の字、見事です。
      映画もすごくよかったので見てほしいなと思います。
      ただ映画のほうは図書館の話はDVDに収録されていないので注意です。

      2017/06/17 by

      阪急電車」のレビュー

    • 阪急電車に乗られたんですね。いいなぁ~。私もこの本を読んで乗りたくなりました。
      は図書館戦争から有川さんの本を読むようになったのですが、そのせいか図書館の戦い(?)はほのぼのとしてしまいました(笑
      映画は見ようか迷っていたのですが、今度見てみようと思います。
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      2017/10/01 by esu

    • 評価: 4.0

      人々が巻き起こす色々な人間ドラマが阪急電車を媒介に数珠つなぎに次々に交錯していくというストーリー

      小説の内容が素晴らしいのは然ることながら
      自分の祖父母が宝塚の駅から5分くらいのところに住んでいるのでこの作品に親近感がわかずにはいられなく、
      つい2ヶ月前にも帰省して門戸厄神に初詣するために乗ったばっかりだった。
      自分の住んでいるところの電車は地下鉄なので、いつも阪急電車に乗るときはハイカラな町と田舎がいい具合に織り交ざった車窓からの景色と他にはない高級感ただよう臙脂色のボディとクラシックな内装にワクワクして乗っている。

      今まで有川浩さんの作品は乙女チックすぎるのではと3匹のおっさん以外のは積極的には読まなかったけど
      今回舞台が阪急電車ということで読んでみた。

      感想としてはまず読みやすいのと作者の日常をドラマチックに切り取る能力がさすがだと思った。
      すこしご都合主義なところもあるように感じたけど、みんなが幸せになれて嫌な感じはしなかった。
      あとがきの児玉さんも書いてたけどこの人なりの正義が一本筋を通っているように感じた。

      全体的にあまりに馴染みのある場所が多いことがツボに入ったのでプラスαで楽しめた作品だった。

      あとこれを読んでから電車に乗るとついつい同じ電車に乗る人達の背景や物語を想像してしまう
      >> 続きを読む

      2017/02/20 by

      阪急電車」のレビュー

    • すみはむさん
      >初詣に来られた門戸厄神の近くに住んでおります。ニアミスしてたかもしれませんね♪
      マジですか!すごい偶然ですね^^ 毎年門戸厄神にはお世話になっております。

      >基本的に穏やかな方が多くて、私も雰囲気が好きです。
      私見ですが関西のおばちゃんを上品にしたような人が多いように感じます

      >有川さんは大学時代に阪急今津沿線に下宿されていたようですが、本当に車内の雰囲気をよくとらえて描かれていますよね。
      そうですね♪阪急電車と街と街の人々への愛が伝わってきますね。
      >> 続きを読む

      2017/02/21 by くじら

    • 澄美空さん
      >有川浩さんの作品は一時期読み漁りました。
      図書館戦争シリーズも読みましたし塩の街もレインツリーの国も植物図鑑やクジラの彼、シアター!なども読みましたね~!みんなおもしろかったですね!

      お~!凄いですね。図書館戦争はアニメで見て面白かったのを思い出しました。
      塩の街と植物図鑑は家のどこかにあるはず(汗)なので本棚大掃除してまずはその辺から自分も有川浩さんの他の作品をちょっとずつ読んでいこうと思いました♪


      >> 続きを読む

      2017/02/21 by くじら

    • 評価: 5.0

      阪急宝塚駅から西宮北口駅まで。
      そして折り返し。

      そこに乗り合わせ人たちだけが知っている小さな奇跡の数々。

      8駅片道15分ですから、電車に乗って少ししたら次の駅に着いて、
      少しの待ち時間があって…というほんの少しの繋がりです。

      あっという間に終わってしまう出来事に、
      え!この子らこの後どうなるん?!
      って思っても、電車はどんどん進んでいきます。

      行きと折り返してからでは少々時間が経っているようで、
      気になる彼や彼女にも何やら進展があったみたいです。

      それぞれ一つの出来事に対して広げようと思えばもーーーーっと
      色んな物語があるはずなのに、敢えてのこの短さです。

      どうなったのかなーなんて想像するのも楽しいけど、
      その人の人生の一番気になるところをぎゅーーーーっと凝縮しました!!
      ってぐらいあっという間に終わってしまうのがもったいなくも感じます。

      児玉清さんの解説も好きでした。

      そうそう!そうなの!
      有川浩さんの本読んでる時ってすごくリアルに感じるというか、
      本当にその世界観に入り込んでしまうから、
      止まらなくなるのかなーって思いました(^^*

      友達にこの人の本好きやねーって、
      この人の本ってベタやない?って言われました。

      でも改めて読んでみて、
      やっぱり私は有川浩さんの作品が好きだなぁって思いました(^^*

      キュンキュンさせてくれるのはもちろんのこと、
      自分にはない素直さとか、純情さとか…
      キラキラした宝石箱を開ける時のようなワクワク感が
      どの作品にも詰まっている気がします。

      とは言え、まだまだ有川浩さんの未読作品もあるので、
      ちょっとずつ楽しみながら読んでいきたいと思います(^^*
      >> 続きを読む

      2016/10/02 by

      阪急電車」のレビュー

    • >澄美空さん

      分かりますかー!そう言って頂けると嬉しいです(*´∀`*)
      私も読み始めてからは早かったです!
      寝る間も惜しみ、朝の準備も惜しみ…読んでました(笑)
      映画はどうでしょうねぇ。
      やっぱり小説から入ると変に見たくないような気もします(^^*
      >> 続きを読む

      2016/10/02 by starryeyed

    • >あすかさん

      そうなんですねぇ。
      阪急電車って言われてもいまいちピンとこなかったんですが、
      私の住む街にも路面電車や郊外を走る電車などがあるので、
      そんな感じなのかな?と思いを馳せながら読んでました(^^*
      うん、オシャレではありませんが(笑)
      >> 続きを読む

      2016/10/02 by starryeyed

    • 評価: 5.0

      ローカル線を舞台に、乗り合わせた人々の奇妙な(?)繋がりがなぜか懐かしく、他人事ではない感じがした。
      様々な人生ドラマが繰り広げている中で、それぞれが明日へ向かって進んでいく姿が描かれており、心があったかくなると同時に元気を貰うことができた作品。

      2016/04/06 by

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      • 評価: 3.0

        あー、また有川浩の本を選んでしまった。私にとっても身近な阪急電鉄今津線の駅ごとにまつわるストーリーを綴った小説です。有川浩が得意とする胸キュン話だけじゃなく、高級ランチを食べに行くうるさいおばちゃんたちや孫とケージに入れたミニチュアダックスフントを連れたおばあちゃんなど登場人物も多彩。実際この沿線に住むという有川浩のリズミカルな話の展開に私の目はもう釘付けでした。

        2017/07/05 by

        阪急電車」のレビュー

      • この作品も昔読みましたね~!仰る通り胸キュン話だけじゃなく単純に良い話、ウルッと来る話も有って流石有川浩さんっ!と思いました(^^)映画では確か中谷美紀さんが主演で出ていたような気がします(と言っても実は観ていないのですが(^^;)

        暫く有川浩さんの作品から遠ざかっているので久しぶりに読んでみたいな~と思いました(^^♪
        >> 続きを読む

        2017/07/05 by 澄美空

      • 澄美空さん、コメントありがとうございます。
        私はもうかなり有川浩作品を読んでいるので「海の底」を最後にしばらく読まないでおこうと思います。 >> 続きを読む

        2017/07/06 by konil


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