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クリスタル・クラウン

5.0 5.0 (レビュー1件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 898 円

欠員補充のために惑星探査船は、多数の科学者を迎え入れることになった。慣れない船内での生活にストレスをためる科学者たちは、いさかいを始める。そんな中、三四郎は何故かカイに触れなくなり、彼から遠ざかろうとしていた。理由がわからず、自分を責め続け思い悩むカイ。すれ違う二人の間に、カイに興味を示す近衛凱と三四郎に淡い思慕を寄せるアーイシャが次第に入り込んでくる。さまざまな思いをよそに、船内はさらに険悪なものになり―。

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    • 評価: 5.0

      シリーズ第五弾。上巻の続き。

      ジュール・ヴェルヌ号の欠員補充の人選のために送り込まれてきた科学者達が慣れない宇宙船での暮らしに次第にストレスを溜め、船内に不穏な空気が満ちる中、ついに一人の病理学者が三四郎を人質にとって要求を通そうとする。三四郎は千年以上も前に絶滅したはずのマラリアに罹患して生死の境をさまよう。三四郎を救うために、カイは精神感応者としての力を使う。

      ラブシーンの多い巻だが、圧巻はやはり三四郎が生還した後のもので、カイの月人らしさが出ていてたっぷり濃厚だった。自分を愛することのできないカイはこれから先も悩み続け、三四郎はそのとばっちりをくらうのだろうが、二人はもはや離れがたいバディとなっている。シリーズ読みを再開してよかったと思わせてくれるラストシーンだった。

      それにしても、ラテン語の「メメント・モリ」も三四郎にかかれば「セメント盛り」になるとは、笑えてしかたがなかった。

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      2018/03/08 by

      クリスタル・クラウン」のレビュー


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