こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)

忠誠の代償

聖なる絆
5.0 5.0 (レビュー1件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 898 円

魔獣に脅かされるラグナクルス帝国―唯一魔獣を倒すとされる聖獣と誓約を結び、人々は自らを守るために戦闘を繰り返していた。皇子ヴァルクートは、最高位の聖獣と絆を結ぶ前に、長兄の謀略によって辺境に追いやられてしまう。荒くれた警備兵を率いながら、監視の仕事に明け暮れていたとき、思いがけず野良聖獣キリハの繭卵を見つける。キリハに呼ばれるように、誓約を交わすことになったヴァルクートだったが...。

いいね! Kira

    「忠誠の代償」 の読書レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 5.0

      読むのは3回目。何度読んでもヴァルクートの魅力に萌える。

      魔獣におびえるラグナクルス帝国では、魔獣を倒せる聖獣が人と誓約を交わして絆を結び戦っている。皇帝のお気に入りの第四皇子ヴァルクートは長兄に疎まれて、主としての選定の儀をすませた最高位聖獣の卵を都に残したまま、辺境の警備隊に赴任させられる。四年後、卵を長兄の息子ギルレリウスに奪われたと知った直後にヴァルクートは森で聖獣の卵を見つけ、孵化した聖獣の雛と「対の絆」の誓約を結ぶ。

      どこの国の皇子が肥え桶を手にして汲み取り作業をするだろうか。その行動だけで、初読みの時からヴァルに惚れ込んだ。だから、キリハとの出会いまで2段組みで50頁近くを要するのも苦にならない。むしろヴァルの魅力が余すところなく語られているのがうれしい。後に皇帝となるにふさわしい人格者ヴァルクートは、今まで読んだBLの中で最も高潔な攻めで、そのヴァルに愛されるキリハも賢くて聖獣の長にふさわしい。キリハが最高位聖獣として覚醒するシーンには、今回もぞくぞくした。ヴァルとキリハがあまりにも魅力的なので、ギルレリウスを主人公にした『誓約の代償』をなかなか読む気になれなかったのを覚えている。ヴァルクートに比べるとギルレリウスはあまりにも器が小さくて、未だに好きになれない。

      2016年5月15日 初読み

      >> 続きを読む

      2017/09/10 by

      忠誠の代償」のレビュー


    最近この本を本棚に追加した会員

    この本に関連したオススメの本

    取得中です。しばらくお待ちください。

    チュウセイノダイショウ セイナルキズナ
    ちゅうせいのだいしょう せいなるきずな

    忠誠の代償 - 聖なる絆 | 読書ログ

    会員登録(無料)

    今月の課題図書
    読書ログってこんなサービス
    映画ログはこちら
    読書ログさんの本棚

    レビューのある本

    血の轍 3 (ビッグコミックス)

    最近チェックした本