こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)

世界の悪女たち

4.0 4.0 (レビュー1件)
カテゴリー: 伝記
定価: 672 円
いいね! Tukiwami

    「世界の悪女たち」 の読書レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 4.0

      日本の三大悪女は日野富子、北条政子、淀殿らしい。NHKの大河
      ドラマで岩下志麻が演じた北条政子は凄みがあって美しかった
      記憶がある。

      しかし、「悪女」と一括りにしても男社会の権力闘争に巻き込ま
      れ、後世になって「悪女」のレッテルを貼られた女性もいたので
      はないか。

      本書は日本で悪女と呼ばれる女性たちは取り上げられていないが、
      ルクレツィア・ボルジアは野心的な父や兄の政治的謀略の道具と
      された女性なのではないかな。「悪女」と呼ぶには気の毒な気が
      する。

      時の権力者の愛人となり、自身も国政に口を出し危うく国を傾け
      させるとこだった女性もいれば、ロシアのエカテリーナ二世や
      中国の西大后のように男性支配者よりも残忍だった女性支配者
      もいる。

      ロシアが、ウクライナやベラルーシ、リトアニア、ラトビアへ
      領土を広げたのはエカテリーナ二世の時代。例のクリミアの
      併合も彼女だった。

      文化や芸術の発展に力を注ぐ一方で、農民たちの権力を奪い、
      次々と愛人を変えて「王冠を戴いた娼婦」と呼ばれた。

      映画「俺たちに明日はない」のボニー&クライドのボニー・
      パーカーのような犯罪に手を染めた女性もいれば、自身の若さ
      を保つために処女の血を求めたエリザベート・バートリーも
      取り上げられている。

      保険金や財産目当てに富裕な男性を誘惑して貢がせたり、殺害
      したりの女性の犯罪は今も連綿と引き継がれているんだよな。

      近年の日本でも「リアル後妻業」なんてマスコミが掻き立てた
      女性もいたな。

      時代が移り変わろうとも、人間が持つ妄執は不変なのかもしれない。
      >> 続きを読む

      2019/01/09 by

      世界の悪女たち」のレビュー

    • 私は悪女といったら、漫画『封神演義』の妲己ちゃんしか知りません。悪女を読むなら物語で、かなぁと。 >> 続きを読む

      2019/01/09 by 月岩水


    最近この本を本棚に追加した会員

    この本に関連したオススメの本

    取得中です。しばらくお待ちください。

    セカイノアクジョタチ
    せかいのあくじょたち

    世界の悪女たち | 読書ログ

    会員登録(無料)

    今月の課題図書
    読書ログってこんなサービス
    映画ログはこちら
    読書ログさんの本棚

    レビューのある本

    最近チェックした本