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笑う山崎

長編ハード・サスペンス
4.0 4.0 (レビュー1件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 670 円

マリーは泣きそうな子供のような顔をした。「なにする!」圧しころした声で言った。「犯しに来た」その一言で、マリーは硬直した。冷酷無比の極道、山崎。優男ではあるが、特異なカリスマ性を持つ彼が見せる、極限の暴力と、常軌を逸した愛とは!フィリピン女性マリーを妻にしたとき、恐るべき運命が幕を開けた...。

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    「笑う山崎」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      再読。
      芥川賞作家・花村萬月の短編集。
      花村の作品を全て読んだわけではないのだが、長編では「鬱」、短編集では「笑う山崎」が、それぞれ最高傑作と思っている。
      集中の「笑う山崎」のラストは、男なら皆思いつくことであろう。
      「山崎の憂鬱」は、山崎の卑怯さに唖然とさせられる。
      「山崎の帰郷」は、拷問シーンがえぐい。
      「炙られる山崎」は、拷問シーンがさらにえぐい。
      「走る山崎」は、覚せい剤の作用が詳細に描かれていて面白い。
      「山崎の情け」は、拷問シーンがとてもえぐい。
      「山崎の依存」は、良江の賢さが光り、これは岩明均「寄生獣」の赤ん坊をさらうシーンを彷彿とさせる。
      「嘯く山崎」は、拷問シーンが例えようもなくえぐい。
      本作は、ヤクザ物の最高峰であり、拷問物の最高峰である。

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      2019/12/02 by

      笑う山崎」のレビュー


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