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深川鞘番所―長編時代小説 (祥伝社文庫 よ 4-3)

4.0 4.0 (レビュー1件)
著者: 吉田 雄亮
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    「深川鞘番所―長編時代小説 (祥伝社文庫 よ 4-3)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      図書館本。
      初読みの作家さん。

      江戸の無法地帯深川に左遷された与力が、町を守るために活躍するシリーズ第一弾。
      とても面白くて、大満足の読後感を味わった。

      北町奉行所の与力大滝錬蔵は、奉行がつるんで目こぼしをしている米問屋を買い占めの咎で捕縛して奉行の怒りを買い、深川方与力に左遷される。任地では、だらけきった同心四名を頼らず、自ら頼んで十手を渡した安次郎の案内で町を歩き回り、抜け荷や神隠しが絡む事件を探索する。

      清廉な錬蔵が格好よくて、惚れ惚れする。
      南北両奉行所きっての剣客である錬蔵の捕物出役には、わくわくした。あの鬼平こと長谷川平蔵まで出てくるから、楽しくてしかたがない。

      やる気のなかった同心たちが、いつのまにか錬蔵につき従うようになる過程の描き方も見事だった。優れた上司であることを実力で示し、部下を思いやる優しさも見せるところがたまらない。

      生涯、妻は娶らないと決めている錬蔵だが、生粋の深川芸者お紋との間に何やら期待できそうで、続きがいっそう楽しみ。

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      2019/06/03 by

      深川鞘番所―長編時代小説 (祥伝社文庫 よ 4-3)」のレビュー


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