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逢初橋 〔深川鞘番所〕 (祥伝社文庫)

4.0 4.0 (レビュー1件)
著者: 吉田 雄亮
定価: 669 円
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    「逢初橋 〔深川鞘番所〕 (祥伝社文庫)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      図書館本。
      シリーズ第六弾。

      雨の日の夜、新大橋で黒覆面の武士たちに襲われている町娘二人を救った大滝錬蔵だが、それがある藩の御家騒動に巻き込まれる発端となる。
      町娘と思われた二人は藩主の妹菊姫とその侍女で、叔父を頼って深川に逃げこんだものの行き場がなく、かくまってくれるよう錬蔵に頼み込む。支配違いを楯に断ることもできた錬蔵だが、御家騒動が深川に飛び火しないために事態の収拾に乗り出す。

      この巻は、まったくいい迷惑だという話だった。武家の御家騒動に巻き込まれても、町人には何の救済も謝罪もなされない。
      深川の安寧を守るために奮闘する錬蔵を支えるのは、やはり藤右衛門で、その献身的な援助には読んでいるこちらも頭が下がる。

      前作の最後で姿を消した同心の溝口が改心して、深川に生きる弱い立場の人々を守ると決意する。その覚悟のほどを続刊で見きわめたい。

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      2019/06/22 by

      逢初橋 〔深川鞘番所〕 (祥伝社文庫)」のレビュー


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