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訪問者

3.0 3.0 (レビュー1件)
著者:
カテゴリー: 小説、物語
定価: 1,680 円

山中にひっそりとたたずむ古い洋館―。三年前、近くの湖で不審死を遂げた実業家朝霞千沙子が建てたその館に、朝霞家の一族が集まっていた。千沙子に育てられた映画監督峠昌彦が急死したためであった。晩餐の席で昌彦の遺言が公開される。「父親が名乗り出たら、著作権継承者とする」孤児だったはずの昌彦の実父がこの中にいる?一同に疑惑が芽生える中、闇を切り裂く悲鳴が!冬雷の鳴る屋外で見知らぬ男の死体が発見される。数日前、館には「訪問者に気を付けろ」という不気味な警告文が届いていた...。果たして「訪問者」とは誰か?千沙子と昌彦の死の謎とは?そして、長く不安な一夜が始まるが、その時、来客を告げるベルが鳴った―。嵐に閉ざされた山荘を舞台に、至高のストーリー・テラーが贈る傑作ミステリー。

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    「訪問者」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 3.0

      恩田さんのミステリは定型と必ず外す演出が見られるが、この作品もそう。

      嵐に巻きこまれた館の中で、峠昌彦が急死した遺言が公開される。
      それは孤児のはずの昌彦の父親がこの中にいるというもの。
      そして訪問者が次々訪れる中で死体が発見される。

      嵐で作られるクローズドサークルなので、当然連続殺人になるかと思いきや、そんな展開よりも父親が誰かや訪問者は何者かという部分に焦点が。

      ここまでとことん交わされると逆に潔いぐらいだ。
      >> 続きを読む

      2019/06/02 by

      訪問者」のレビュー


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