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イングランドを想え (モノクローム・ロマンス文庫)

3.0 3.0 (レビュー1件)
著者: KJ・チャールズ
定価: 1,320 円
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    「イングランドを想え (モノクローム・ロマンス文庫)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 3.0

      これって続くよね?
      続編あるよね?
      続編のための長い前振りだと思った(笑)
      続編が読みたい!!



      20世紀初頭のイギリス
      この時代は同性愛が罪で現場を押さえられたら猥褻罪で懲役。
      なので同性愛の偏見が酷い時代。

      元英国大尉で伯爵であるカーティスは粗悪な銃の暴発事故で
      所属部隊が壊滅、カーティスも右手の指を3本失くして除隊。
      そんな状態の彼が
      実業家アームストロング家の別荘に招待される。
      銃の暴発事件に
      アームストロングが絡んでいるという話を聞いていたので
      真相を探るべく別荘に赴けば
      そこには浅黒い肌を持つナヨナヨした男色家の詩人ダ・シルヴァも招かれていて
      ダ・シルヴァに対して
      『これほど嫌悪すべき人間はいない』と、印象を持つ。
      しかし、夜中の図書室で鉢合わせ
      実はダ・シルヴァもある目的があり、
      ある調査の為アームストロング家の別荘に来ていた。

      目的は違えど調べる事は同じ
      共同で調査をすることになるが
      カーティスのミスで危機的状況に
      ダ・シルヴァの機転でその場は誤魔化しが効いたが…

      2人で一緒にいるうちに分かるダ・シルヴァの内面
      ナヨナヨした男色家と思いきや
      皮肉屋でキレっキレの秘密捜査員
      身分や階級、人種問題などで今まで辛酸を舐めてたからの、
      他人を寄せ付けない態度。
      しかしそんな態度を取られてもカーティスは…

      そしていつの間にか自分の気持ちより
      カーティスの体面を考えるようになったダ・シルヴァ…


      危機が2人の気持ちを熱くさせるおはお約束(笑)


      作戦が上手くいくかと思いきや
      誰かがダ・シルヴァを敵に……Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)




      日本人なので
      この時代のイギリスの身分制度の事を
      他人事のようにしか感じられないけど
      生まれ落ちた時からある程度の人生が決まってて
      ダ・シルヴァはかなり嫌な思いと
      苦労と諦めの人生だったんだと思う
      ましてやゲイなら…犯罪でもあり蔑みの対象
      なので本当の自分を押さえ隠して
      あえて偽りの自分を演じてたんだと思う
      そんなダ・シルヴァの前に
      『そのままの君でいい』と言い切るカーティス
      彼は伯爵家の生まれで…(まず身分が違うけど)
      女性にさほど興味がなく、
      そんな自分を別に変とは思ってなかったけど
      ダ・シルヴァと一緒にいて…
      徐々に惹かれていってある意味自分の本性を知ったんだろうね
      そしてカーティスって一本気だと思う
      自分に正直。
      自分の感情に正直。
      これだけ想われたらダ・シルヴァは幸せだと思う。
      これからの道のりがね、ちょっと困難かも?だけど
      カーティスはダ・シルヴァを守るよ、
      守り切ると信じてる。(゚д゚)(。_。)ウン
      >> 続きを読む

      2020/09/30 by

      イングランドを想え (モノクローム・ロマンス文庫)」のレビュー


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