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総理の夫 First Gentleman (実業之日本社文庫)

3.0 3.0 (レビュー4件)
著者: 原田マハ
定価: 690 円
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    「総理の夫 First Gentleman (実業之日本社文庫)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 3.0

      フィックションだけど笑えない、この国が置かれている山積みの課題と財政破綻を見事に描いたお仕事小説の傑作!

      新党令和が一石を投じたギーン世界に通じる国民不在の政治に何度騙されても縮まらない国家と生活の距離感に真の声を上げる日本初の女性総理大臣、相馬凛子が痛快過ぎる。

      ギーン、官僚世界に限らず、企業、芸能、スポーツなどあらゆる組織が脈々と繰り返してきた利益と保身、忖度にまみれたグタグタな男社会から決別できない現実とどう折り合いをつけていくのか?

      幸せのキーマンはリーダーだ。

      生徒会長、班長、キャプテン、校長、公民館長、市会ギーン、村長、市長、県知事、代議士、社長、店長、部長、専務、主任、係長…。世の中はなんと自分の言葉を発せない役柄で構成されているんだろう?

      清廉潔白なイメージをいくら連ねても何も変わらないことをボクら国民は嫌というほと経験し尽くしているはずなのに。

      ハートのない言葉は誰も聞いていないし、誰も信用していないという現実にそろそろ追いつこうぜ。

      解説がファーストレディの安倍昭恵氏というのもなんかすごい小説だぜ(本文の余韻を大事にしたくて読まなかったぜ)。
      >> 続きを読む

      2019/08/14 by

      総理の夫 First Gentleman (実業之日本社文庫)」のレビュー

    • 評価: 3.0

      原田マハの小説「総理の夫」。

      日本初の女性総理大臣の公私の内情ををその夫の日記形式にて綴る政治小説。

      総理の配偶者は良き支えである一方、軽率な行動が政権の命綱になりかねない…ってまさに安倍政権最大の危機が昭恵夫人を端に発している現実とフラッシュバックして楽しめる内容になっています。

      とは言え、こんなに理想に燃える女性政治家がうまく立ち回れるのは小説の中だけ…と冷めてしまう部分もあるのも現実。巻末の昭恵夫人の解説も「読んだのなら何故!?」と突っ込まざるえません。 >> 続きを読む

      2018/03/18 by

      総理の夫 First Gentleman (実業之日本社文庫)」のレビュー

    • 何ですって?文庫の方は安倍「総理の妻」が解説しているんですか?
      突っ込みたいですね〜!
      単行本は表紙の絵も漫画だし、本当の政治の世界とは別物すぎでしたから、まあ、いいんですが、本物の政治家の妻が出てきて喋ってしまうってのは、
      どうもシャレになりませんね。
      >> 続きを読む

      2018/03/18 by 月うさぎ

    • 月うさぎさん>

      単行本では漫画絵で手が出なかったのですが、文庫は野鳥のイラストと色合いが可愛いのでジャケ買いした要素もあります。
      昭恵婦人は積極的に外との交流をとっていろんな人の意見を聞いて回りSNSで発信したり、夫に意見したりとこれまでの総理の妻の既成概念を打ち破るキャラクターでそれが美点でもありましたけどね~。
      でもこの本を読んだのなら隙を作っちゃ駄目でしょうと言いたい。文庫出版が2016年なのであと1年遅かったら解説は辞退していたでしょうね。
      >> 続きを読む

      2018/03/18 by ybook

    • 評価: 3.0

      愛する女性であり、誇りに思える政治家でもある妻との生活を、「できるだけ客観的に書こうとしてる」夫の日記という体裁の小説ですね。
      客観的に書こうとしつつも、ベタ惚れっぷりが溢れてくる筆致。
      ツボを押さえた苦しい状況からの逆転劇。

      あざといまでに、読者の欲求を満たしてきますね。
      お値段の価値あります。



      さてと辛口レビュアーとしては、ここから、作者に対しての意地悪な考察をしてみます。

      スーパーヒロインである主人公の妻。
      この人物の崇高な志と、人並み外れた行動力を示す事で、読者は快感を得る訳ですが、これは無責任な救世主待望と同じです。
      と、いうことは「現在の日本国民は、自ら政治を考えるより救世主が現れ無条件に救ってくれる事を求めている」と作者は看破しているのかもしれません。
      喜んで読んでるだけで良いのかい?

      ……と、我が家の猫が語っていますよ。
      >> 続きを読む

      2017/11/18 by

      総理の夫 First Gentleman (実業之日本社文庫)」のレビュー

    • 評価: 3.0

      夫婦とは、社会という荒波をともに乗り越えるもの。
      一人が、出航すれば一人は明かりを照らして待つ。

      そんなことを教えてくれます😉

      2017/01/08 by

      総理の夫 First Gentleman (実業之日本社文庫)」のレビュー


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