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みーーっけた (Parade books)

3.0 3.0 (レビュー1件)
著者: もりた ちえ
定価: 1,000 円
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    「みーーっけた (Parade books)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 3.0

      落書きみたいなタッチの絵。ペランペランの紙。小さなサイズ。
      ページを開くと、普通絵本は開いた左右2ページがひとつの絵になっていることが多いのですが、
      これは1ページ一コマです。
      1ページが一コマになっていると考えればこれはマンガに近いですね。

      猫の子のまめたんが、雨上がりにお外へ遊びにゆきます。
      新しい長靴がうれしくて。
      水たまりに大興奮。
      見知らぬ子ともお友達になって…
      遊び疲れておうちに帰ると、まあ。大変!

      たわいもない、けれど子供にしか味わえない楽しさ。

      読み聞かせのお母さんの演技によって子供はまめたんの体験を自分のことのように感じ、面白がることでしょう。
      まめたんが本を見ている「きみ」に呼びかけたりして
      テレビ風の工夫もしています。

      この本が1000円?絶対に買わない…って思いました。

      ところが著者紹介のところでちょっと待てよ。と手が止まります。
      この著者、ドシロウトから絵本作家になったらしい。
      新聞記事を読んで応募?新風社?
      新風舎といえば自費出版を扱っていて最後は倒産した会社。
      著者にお金を出させて出版させて…のような話を聞いています。

      でも、もりたさんは被害者ではなくて、ちゃんと本を出してそれなりに売れ、次は日本文学館という、コンテストや応募作品を多く受け入れる出版社から続編を出版しています。
      今回の出版社パレードは広告デザイン会社で、やはり自費出版をサポートするPプレスという出版事業を行っている会社らしい。

      この作品が5作目のようですが、自費出版という形で作品を世に出し続けているのです。
      ものを作るのが好き。
      誰かに見てもらいたい、受け取ってもらいたい。
      著作の動機はそんな純粋なもので、そこにこどもが好きという気持ちもあります。

      「あなたが見つけてくれたおかげで出会えました。ありがとう!」
      の作者の自筆のメッセージが書かれています。

      なるほど。こういう出版物もあるのだな。と。
      出版の世界をちょっと覗いた気分になりました。
      >> 続きを読む

      2015/01/25 by

      みーーっけた (Parade books)」のレビュー

    • 子供心に帰れるというのは、嬉しいし大切なことだと思います。
      楽しそうな絵本ですね。いま子供たちは自分の世界に近い本を読んでいますし、絵本に親しむ機会が少なくなりました。昔はいろいろと、親の方が楽しみに読んで聞かせたのですが。
      図書館に行ったとき気にして読んでみています。すぐ読めるのがいいですね。
      >> 続きを読む

      2015/01/25 by 空耳よ

    • 空耳よさん
      こどもが成長しちゃうと絵本って手に取らなくなりますよね。
      絵本はこの本のように子供世界を思い出させてくれる本もあれば、大人の鑑賞に耐える本もあるし、ロングセラーもあれば最新の実験的な本もある。
      結構裾野がひろいので、読んでみれば楽しいですよね。
      そうそう。すぐ読めるのでレビューの息抜きにもなっています。
      (最近本を読んだらレビューするという頭できちんと読書してるのでね~)
      >> 続きを読む

      2015/01/25 by 月うさぎ


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