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ザ・ゴ-ル

企業の究極の目的とは何か
4.4 4.4 (レビュー7件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 1,680 円

採算悪化を理由に、突然、本社から工場閉鎖を告げられた主人公アレックス。残された時間は、わずかに3か月。起死回生の策はあるのか!? はたして、企業のゴール(目的)とは何か――ハラハラ、ドキドキ読み進むうちに、劇的にパフォーマンスを改善させるTOC(制約理論)の原理が頭に入る。

いいね! tomato chao asuka2819

    「ザ・ゴ-ル」 の読書レビュー (人気順)

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    • 評価: 5.0

      常に納期には間に合わず、赤字を出し続ける工場長のアレックスが3カ月での工場立て直しに奮闘するストーリー。ビジネス書でありながら、小説のようになっているので読みやすく面白かった。仕事で悩みながら家庭でもなかなか上手くいかず、悪戦苦闘するアレックスに感情移入してしまう。

      工場の話ではあるが、どんな仕事をしている人にも応用できる考え方だと思う。

      ・部分最適=全体最適ではない
      ・ボトルネックが仕事全体のスピードを決定する
      ・常に全てがフル稼働している状態は非効率なシステムである

      仕事をしていると目の前の仕事で頭いっぱいになってしまいがちだが、最終的に企業の目標が何なのかをきちんと理解していないと部分最適はしても全体最適に繋がらない。つまり目標のための仕事とならない。企業の目的(ザ・ゴール)をまずきちんと理解して全体を見れるようにならないといけないことがよくわかる。

      そのために必要なのは、今までの習慣の否定や根底から覆されたルールを受け入れる柔軟さ、全員で目標とそのためのプロセスを共有すること、そして理屈で理解するだけでなく実践することだと思う。これって当たり前のことのようだが、既に習慣になってしまっていることが非効率であるとか、目標達成するには不適当だとかいうことは相当意識的に考えない限りなかなか気付かないのが普通だし、今までの習慣やルールを変えるということはとても勇気のいることだ。


      ここまでは理解したものの、工場と違って必ずしも数字で表せないような作業の場合、アウトプットが必ずしも単純に利益に結びつかなかったりするため、なかなか今の自分の仕事に落とし込めないでいるが、ビジネス書なのだから活かしていかないと。よく考えてみたい。

      この本もビジネス書としてはかなり有名な本だが、(一時的な流行でなく)ずっと読み続けられているような本はやはりそれなりの理由があるなと実感した。シリーズの他の本も読んでみようと思う。
      >> 続きを読む

      2012/07/24 by

      ザ・ゴ-ル」のレビュー

    • ターキーさん
      お返事とっても遅れました。。
      面白いですよ〜!ビジネス書でオススメを聞かれたら真っ先にこの本をあげます♪ >> 続きを読む

      2015/11/13 by chao

    • あすかさん
      ご無沙汰してます♪
      読破したんですね!面白いですよね〜!!ほんと私も主人公と一緒にうんうん悩みながら読みました。部分最適と全体最適の話なんて目からウロコって感じで!

      どうでもいい話ですが、またそのうち読み返したいなぁと思って本棚を見たら、数年前から弟に貸し出してることを思い出しました…紛失してないか心配…。。
      >> 続きを読む

      2015/11/13 by chao

    • 評価: 5.0

      おもしろかった!!
      最高におもしろいビジネス書ですね。
      最後まで頭を悩ませながら読了しました。

      この本を読んだのは今回が初めてではなく、大学の時ゼミの教材として使っていました。
      あの頃よりスラスラ読めるようになったのは、社会人になって仕事で少しは携わっているからでしょうか。
      製造部に所属してれば、よりわかりやすいかもしれません。
      会社で読んでいたら、
      「昔、このシリーズを何回も何回も読まされた」
      と元ベンチャー企業に勤めていた人が言っていました。
      それだけこの本が与える影響は大きいのですね。

      この物語の主人公・アレックスと共にTOC(Theory of Constraints=制約条件の理論)を習得していくストーリーとなっています。
      物理学教授ジョナの問いかけに、アレックスら工場のメンバーが何度も何度も話し合いながら答えを探ります。
      妻とは離婚の危機、工場を立ち直すには3ヶ月しか猶予がなく、物語はドラマチックに展開していきます。
      企業の目的とは「お金を儲けること」
      企業が金を儲けるためには3つの方法があります。
      ・スループットを増やす
      ・在庫を減らす
      ・作業経費を減らす
      TOCでは、このうちスループットを増やすことが一番重要な評価基準で、次いで在庫を減らすことであり、経費削減は重要性が低いとしています。

      スループットを増やすには、作業工程の中でボトルネック(制約条件)を見つけ出し、部分的な効率ではなく、全体の中の一部分を必要に応じて最適化していくことが必要でした。
      1.ボトルネックを見つける
      2. ボトルネックをどう活用するか決める
      3. 他のすべてをステップ2の決定に従わせる
      4.ボトルネックの能力を高める
      5. ステップ4でボトルネックが解消したら、ステップ1に戻る
      この5つのステップを繰り返す度に、ボトルネックの性質が変わっていくのが興味深かったです。

      工場の中だけでなく、最終的にはマネジャーとして、部門全体の制約条件を考えていくところまで物語は進みました。
      現実的にすごく難しいプロセスだと思います。
      「『何を変える』『何に変える』『どうやって変える』か、この三つの質問に答えられないような人間に、マネジャーと呼ばれる資格があるのか」
      私はもちろん一社員でこのような立場にいるわけではありませんが、この言葉にガツンときました。

      あまりに影響されてしまったのか、仕事中、ふとボトルネックを探している自分がいました。
      会社の中では、食堂のシステムで例えたら一番わかりやすいかも(=´▽`=)ノ
      >> 続きを読む

      2015/11/05 by

      ザ・ゴ-ル」のレビュー

    • レビューからも読了後の熱さが伝わってきます〜♪

      ボトルネック、探しちゃいますよね。だけど、当たり前だけど、そんな単純に自分の仕事に当てはめられなくて。難しー!! >> 続きを読む

      2015/11/13 by chao

    • chaoさん、お久しぶり~ヽ(=´▽`=)ノ
      嬉しくてテンション上がっちゃいました

      自分のことは見えないですからね~(^_^;)
      同じ時期にこの本読み終えた友人と、食堂システムでどこがボトルネックか探してましたよ。原因分析と問題解決のプロセスについて語りました。他部署のことならよく見えるんですけどね~~
      >> 続きを読む

      2015/11/13 by あすか

    • 評価: 4.0

      ビジネス書として名高い「ザ・ゴール」を読んでみました!

      社長さんなどが良いビジネス書としてあげているのを見たことがあったので、ドラッカー的な歯ごたえある本を想像しいたのですが、読み物として面白く読めました。こういうビジネス書もあるのかーと新鮮でした。

      が、分厚いです、とても(笑)

      内容は…

      部分の最適化よりも全体の最適化が重要。
      全体の最適化を目指すなら部分的には無駄な箇所が出てくることもある。
      全体を俯瞰して、どこがボトルネックになっているのかを見抜く必要がある、などなど。

      あとは仕事と家庭の狭間で悩む主人公の決断、結末にも注目です(笑)
      >> 続きを読む

      2013/07/05 by

      ザ・ゴ-ル」のレビュー

    • ゴールの前にスタートさえしていない人はいませんかーw

      2013/07/06 by makoto

    • >ゴールの前にスタートさえしていない人はいませんかーw

      mokotoさんのコメント、深!!! >> 続きを読む

      2013/07/06 by ただひこ

    • 評価: 5.0

       物語りは、工場の収益体制を改善させるための新しい考え方と手法を中心に繰り広げられる。経営者が気づきにくい問題や、大きくなった企業が陥りがちな問題の解決策が示されている。

       厚みがあるので、躊躇してしまうかもしれないが、内容は明快で物語りも面白いので、読み始めるとグイグイ引き込まれ、あっという間に読み終えてしまう。しかも、読み終わった後には、収益体制を改善するために新しい考え方と手法が頭に入っている。

       この本を読まない経営者や工場長がいるとしたら、著者より優秀な人物か、まったく無能な人物かのどちらかであろう。 >> 続きを読む

      2014/09/05 by

      ザ・ゴ-ル」のレビュー

    • >厚みがあるので、躊躇してしまうかもしれないが、内容は明快で物語りも面白いので、読み始めるとグイグイ引き込まれ、あっという間に読み終えてしまう。

      そうそう!読み物としても面白いですよね!
      最初手に取った時は、分厚さに怯みますけど笑。
      >> 続きを読む

      2014/11/17 by chao

    • 評価: 5.0

      面白くて、ためになるとてもいい本だと思う。

      一方的に理想論を語られても、それを実際問題となかなか結び付けられなかったりするが、主人公が悩んであれこれ試してみる過程がとても納得のいくもので、興味深かった。

      普通にストーリーとして面白いので構えることなく読み進められる。

      広い視野を持たないと全体最適は絶対できない。
      自分の見えている一部を最適化は全体最適に繋がるとは限らない。

      工場の話だし、私は工場で働いてないけど、今後この考え方は役に立つと思う。
      >> 続きを読む

      2013/11/20 by

      ザ・ゴ-ル」のレビュー

    • 本質的なことは何にでも応用が効くということかも知れませんね。

      2013/11/20 by yam

    • ザ・ゴール
      ド・ゴール

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      2013/11/21 by シュール

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