こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)

まともな家の子供はいない

3.0 3.0 (レビュー1件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 1,575 円

「一週間以上ある長い盆休みはどう過ごせばいいのだろう...気分屋で無気力な父親、そして、おそらくほとんど何も考えずに、その父親のご機嫌取りに興じる母親と、周りに合わせることだけはうまい妹、その三者と一日じゅう一緒にいなければならない。...」14歳の目から見た不穏な日常、そこから浮かび上がる、大人たちと子供たちそれぞれの事情と心情が、おかしくも切ない。

いいね!

    「まともな家の子供はいない」 の読書レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 3.0

      働かない父親、不倫してる母親、夫婦仲が上手くいってない等、まあ多かれ少なかれ皆何かしらの事情はあるでしょう。
      父親が働いていない(リストラとかじゃなく、父親の子供っぽさで)家の子供の人生詰んだ感は分からないでもない。昼間からゲームとかされてたら、イラッとするだろうし、家に居場所が無いのはしんどいだろう。でもネグレクトとかではないし、宿題とか、やるべき事をやらないで家族のせいにできる、子供時代特有の甘えもあるのかなと。本当に嫌だったら、勉強して遠くの全寮制の学校に行くとか、逃げ方も色々あるだろうけど、当事者でダメ人間を目の当たりにしてたら、そういうガッツもないのかも。その先で自分の居場所が作れるっていう保証もないけれども。
      諦める、期待しない、スルーする、割り切る、折り合いをつける事ができれば、わざわざ事を荒げて余計な軋轢を生む事も無く、もう少し疲れないやり方もあるよーとしか言えない。それが成熟とか洗練とか、大人ってものなのか?という疑問もあるが、親の問題は子供がどうこうできる事も少ないし、相性もあるから、ババ引いたと思って、その上で自分はどうするか?感情ではなく現実問題として試行錯誤していくしかないのかも。まともな家庭っていうのも定義が難しいし、正解は無いように思う。
      自分はこんなに可哀そう!っていう話ならイラっとして読めないけど、淡々としてるので、何となく読めてしまう。
      >> 続きを読む

      2018/02/19 by

      まともな家の子供はいない」のレビュー


    最近この本を本棚に追加した会員

    この本に関連したオススメの本

    取得中です。しばらくお待ちください。

    マトモ ナ イエ ノ コドモ ワ イナイ
    まとも な いえ の こども わ いない

    まともな家の子供はいない | 読書ログ

    会員登録(無料)

    今月の課題図書
    読書ログってこんなサービス
    映画ログはこちら
    読書ログさんの本棚

    レビューのある本

    最近チェックした本