こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)

草原に落ちる影

4.0 4.0 (レビュー1件)
カテゴリー: その他のゲルマン文学
定価: 1,995 円
いいね!

    「草原に落ちる影」 の読書レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 4.0

      カーレン・ブリクセン(=イサク・ディーネセン)の最後の作品。

      といっても、もともとは「アフリカの日々」のために書いたが、そこにおさめられなかった3つのエピソード「ファラー」「王様の手紙」「大いなる仕草」に新たに「山のこだま」を書きおろして、4つの作品をもって、多分、意図的に自分の最後の作品集としたもの。

      という前提でよむと、もともとの3作品も含め、なんだかとても深い物思いに誘う雰囲気だな。

      帯には、「心温まる好短編集」とあるが、ブリクセンにとって、アフリカでの生活が「実人生」で、そこからヨーロッパに帰って、40才後半から小説家になったのは余生みたいなもので、そういう事情も含めて、人生の最後に自分の「実人生」を振り返る惜別の気持ちなのが迫ってくる。

      もちろん、作品の質は、ほんとうに素晴らしい完成度を誇り、メロドラマには全くならない。

      久しぶりに「アフリカの日々」を読み直してみようかな〜。
      >> 続きを読む

      2017/04/29 by

      草原に落ちる影」のレビュー


    最近この本を本棚に追加した会員

    この本に関連したオススメの本

    取得中です。しばらくお待ちください。

    ソウゲンニオチルカゲ
    そうげんにおちるかげ

    草原に落ちる影 | 読書ログ

    会員登録(無料)

    今月の課題図書
    読書ログってこんなサービス
    映画ログはこちら
    読書ログさんの本棚

    レビューのある本

    最近チェックした本

    BlixenKarenの作品