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Nのために

3.6 3.6 (レビュー5件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 1,470 円

「N」と出会う時、悲劇は起こる―。大学一年生の秋、杉下希美は運命的な出会いをする。台風による床上浸水がきっかけで、同じアパートの安藤望・西崎真人と親しくなったのだ。努力家の安藤と、小説家志望の西崎。それぞれにトラウマと屈折があり、夢を抱く三人は、やがてある計画に手を染めた。すべては「N」のために―。タワーマンションで起きた悲劇的な殺人事件。そして、その真実をモノローグ形式で抒情的に解き明かす、著者渾身の連作長編。『告白』『少女』『贖罪』に続く、新たなるステージ。

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    「Nのために」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 3.0

      高層マンションの一室である夫妻が殺された。でもその犯罪は真実ではなかった。それに至る経過並びにそれに関わった人たちの過去から現在をたどりながら、最後に真相が明らかにされる。捻じ曲がった愛をテーマにしたヒューマンドラマ。

      2017/04/25 by

      Nのために」のレビュー

    • 評価: 評価なし

      2011年

      2016/05/17 by

      Nのために」のレビュー

    • 評価: 5.0

      ―究極の愛、それは罪の共有

      大好きな本です。
      杉下希美のキャラクターの出来の良さだけで、思い入れのある本となっています。
      それ以外のキャラクターやストーリーは今ひとつなのですが、ドラマ版が素晴らしい物語にしてくれました。
      なので、ドラマを観るのをおすすめします。笑

      タワーマンションで起きた悲劇的な殺人事件。
      野口の妻の愛人、西崎が殺人犯として逮捕されたが、事件の真相はどうだったのか。
      4人の"N"たちにより、ストーリーが進んでいき、徐々に明らかになっていきます。


      N・杉下希美
      父親と愛人から家を追い出され、弟を守ること、それから頭のおかしくなった母親に戸惑いながら生活を始める。
      お嬢様育ちの母親が今までと同じように高価な化粧品を買い漁ったためお金がなくなり、次の振込日まで愛人に土下座をしながら食事を貰うという、凄まじいエピソードでした。
      そのことを思い出すと口の中がざらつく、という表現が好きです。
      島での成瀬との淡い恋心が好きです。

      N・成瀬慎司&N:安藤望
      印象がナイ。爆

      N・西崎真人
      原作ではとにかく綺麗な人。
      ドラマでは味がある人になってしまい、一番印象が変わりました。どちらも良いです。
      母親に"愛の証"として煙草を押さえつけられた跡をたくさん体に持っています。
      湊作品らしい、ひどい母親でした・・・。
      自身の小説、「灼熱バード」のインパクトが凄いです。


      杉下希美と西崎さんのエピソードは、湊作品の中でも1、2を争うくらい秀逸。
      安藤と成瀬くんにも、もっとページ数を費やしていれば、いい作品になったのではないかなと思います。
      究極の愛=罪の共有もドラマ観るまではピンとこなかったです。
      「Nのために」という割に全体的にあっさりしているので、ただイニシャルNを集めただけになっている印象です。
      ドラマは希美への想いをもっと全面に出しているので、安藤派?成瀬派?いやいやそれとも西崎さん派??と視聴者が選んで楽しめるくらい、4人の関係性が豊かに描かれていました。

      原作大好きだけど、ただ、ひたすら「惜しいなぁ・・・」と思います(^_^;)
      >> 続きを読む

      2015/02/17 by

      Nのために」のレビュー

    • 美空さん
      熟成させますか。笑
      忘れた頃に~というのもいいかもしれませんね♪

      2015/02/20 by あすか

    • あすかさん。

      そうします(笑)
      熟成させて楽しい読書の一因にしたいなと思います。
      そうですね。それも良いかもです(^^♪(
      >> 続きを読む

      2015/02/20 by 澄美空

    • 評価: 3.0

      タイトルや導入部がとてもよかった。
      江戸川乱歩の「D坂の殺人事件」しかり、アルファベット1文字の表記というのは、畏怖のような好奇心をくすぐられるような、そわそわとした感覚になる。
      では物語はというと、タイトルの力で読まされた、という印象。

      殺人事件の真相が、事件に関わった人物それぞれの視点で解き明かされていくのだが、同じ場面を繰り返すので少しくどいところがある。
      かといって、別の人物が語ることで判明する驚愕の真実だとか、何らかのカタルシスがあるかと言えば、そうでもない。

      「Nのために」と言う割には、それぞれが自分のために考え、行動している部分が大きいように感じる。
      なので、誰かに身を捧げるような献身さや健気さを想像していると肩透かしをくらう。私は実際、若干くらった(笑)

      しかし、現実に誰かのために思ってすることも結局自己満足みたいなところがあるし、むしろ迷惑になることも往々にしてある。
      それを思うと登場人物たちは大変人間臭いし、こういう人いそう、とリアリティを感じた。

      ただ、いかんせんそれぞれの想いが一方通行に近く、真相が明かされたところで、スッキリ爽快!という読後感には至らなかった。
      間違っているけどめちゃくちゃ形の似ているピースで完成させたパズルみたいに、強引にはめこんだ感じというか。

      「Nのために」の「N」には色んな人が当てはまっているのだけれど、それぞれ「自分自身(N)のために」という意味合いも含まれているのかもしれない。
      >> 続きを読む

      2014/10/29 by

      Nのために」のレビュー

    • ドラマやってますね。
      アルファベット1文字といえば思い出すのは「全てがFになる」です! >> 続きを読む

      2014/10/29 by ただひこ

    • 導入部がよいとすんなり読めますよね!
      いつの間にか全部読んでしまうことが多いです!

      2014/10/29 by nekkoko

    • 評価: 3.0

      けっこう読んでいる作家、湊かなえ。

      それぞれの視点から描かれる一つの事件。
      それぞれの「N」のために・・・

      この本は評価はあまり高くないようだけど、私はまあまあかなと思う。
      ちょっとくどい感じやご都合主義な感じもあるけど、ちゃんと引き込んでくれる。

      でもあれって結局どうなったんだっけ?という伏線があったのは残念かな。

      完全に伏線は回収されて、誰もがスッキリする作品を作るってやはり難しいのね。
      >> 続きを読む

      2013/03/28 by

      Nのために」のレビュー

    • >それぞれの視点から描かれる一つの事件。
      それぞれの「N」のために・・・

      面白そうに感じたので読んでみようと思います! >> 続きを読む

      2013/03/28 by ice

    • Nと言えば、

      なぎさ、のりこ、なつみ・・・

      どうして女の子の名前しか浮かんでこないのか・・・w
      >> 続きを読む

      2013/03/29 by makoto


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