こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)

テヘランでロリータを読む(新装版)

5.0 5.0 (レビュー1件)
著者: アーザル・ナフィーシー
定価: 2,592 円
いいね!

    「テヘランでロリータを読む(新装版)」 の読書レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 5.0

      現在8月ですが、2017年に読んだ本の中で一番良かった。
      ものすごく力強くて意思があって、素晴らしかった。
      ノンフィクションって苦手で、あまり読まないのですが、読んでよかった。

      「革命」後、イスラーム共和国が人々を縛り付けた時代のことを、英文学の大学教師であった著者の視点で書いている本です。正直この本を読むまでテヘランがイランだかイラクだかも知らなくて、現代社会というのは授業でもまだ範囲外だし、かといって物心もついていない時期の話で、私にとってはまったくもって未知の世界だったのですが、だからこそ読んでよかった。まさか20世紀後半にこんな国家が現実に存在したとは思わなかった。

      ナボコフの『ロリータ』は未読なので読みます。久しぶりに『高慢と偏見』のダーシー氏に会いたくなった。

      しかし体制派も悪い人ばかりではないのに、なぜこんなことになったのか。明らかにおかしいのに。女性蔑視は男性自身の尊厳を冒すということに、気づいてくれ。何かを嘲るひとは、その対象を恐れているのだ。

      『偉大なるギャツビー』の裁判の場面が一番心に残っています。
      文学は偉大だ。

      とうていうまく書けません。内容がものすごくぎっしりだったので、もう一度しっかり読みたい。今回は図書館で借りましたが、これは買うべき本だった。本棚に入れておきたい。すごくいい本だった。
      >> 続きを読む

      2017/08/13 by

      テヘランでロリータを読む(新装版)」のレビュー


    最近この本を本棚に追加した会員

    この本に関連したオススメの本

    取得中です。しばらくお待ちください。

    テヘランでロリータを読む(新装版) | 読書ログ

    会員登録(無料)

    今月の課題図書
    読書ログってこんなサービス
    映画ログはこちら
    読書ログさんの本棚

    レビューのある本