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シルマリルの物語

5.0 5.0 (レビュー1件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 3,675 円

唯一なる神“エル”の天地創造、大宝玉“シルマリル”をめぐる争い、そして、不死のエルフ族と有限の命を持つ人間の創世期のドラマを、圧倒的スケールで描き出す。

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    「シルマリルの物語」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 5.0

      指輪物語(映画名:The Load of the Rings)を知っておられる方は多いと思います。でも、トールキンが本当に作りたかったのは指輪物語でもホビットでもなく、それらを含んだ神話だったとしたらどうでしょうか。彼は言語を作りました。プログラミング言語等のコンピュータ側に歩み寄ったドメイン固有言語(DSL)ではなく。自然言語として見えるような言語をあたかも(博物学における)鼻行類のように作り上げたのでした(上のエルフ語とかシンダール語(灰色エルフの言葉)とか)。言葉は文化と一蓮托生でしかもそこに生きる人々の思考、考え方、行動と深く結びついています。(それがどれだけ直感的で他者とのコミュニケーションを前提としていなくても)人は言葉でしか考えないので、言葉の特性は人の考え方を根本的に規定してしまうのです。ですので、(自然言語としての)言葉を作るという事は、文化を創り出す事でした。文化を創り出すことは歴史を、そして神話を作ることでした。その、架空の神話、そして架空の世界の歴史がシルマリルリオン(シルマリルの物語)です。
      指輪物語は第3期の終わりです(映画のエンディングが第4期なのです)。つまりそれに至るまでの第1期~第3期の中頃までが存在していたのです。創世の合奏から金と銀の木を中心とした揺籃期、宝石(シルマリル=映画中でガラドリエルが手渡したアレ)を作り出した頃の木の切倒しと世界の終焉(と太陽と月の創造による救済)。後はシルマリルを追い求める人(というかエルフの)業が世界の歯車を狂わせていきつつ、本来の悪と戦う・・・といった流れの(架空の)歴史の中で神話や歴史を規定する話と(あたかも真っ白な雪原に転がる水晶のように)本当に綺麗な話が散らばっている本です。
      日本語訳は高校時代に読んで、ここ10数年原著を読もうとしては途中で挫折していますが、すっごいお勧めの本です。
      >> 続きを読む

      2012/10/15 by

      シルマリルの物語」のレビュー

    • 女神さまが出てくる神話に限り興味ありまーす♪

      2012/10/16 by makoto

    • D&Dは高校の頃に1度だけプレイしたことがあります。一応3.5版のプレイヤーズハンドブックでしたら家にあります。どこからかダンジョンマスターを調達してきていただけるなら、プレイいたしましょう。
      指輪物語は結構終盤まで単調な話が長く続くのでハードカバー(広辞苑3冊)で2巻目、ソフトカバーで4巻目まではのんびり読むのが良いかと思います。
      シルマリルの物語も第一紀の終わりから第2紀終わり辺りまでが楽しめるかと思います。
      なお、シルマリルの物語の原著の英語はかなりの難易度です(私はちょっとづつしか読み進められません)。
      唯一神の治める世界なので女神さまは出てきませんが、精霊女王(三位一体における精霊的な意味での精霊)は出てきますが、期待なさらない方がよろしいかと。
      >> 続きを読む

      2012/10/16 by Shimada


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